第2の黄金期に向かえ!!

2012 Jリーグディビジョン1 第13節
磐田 3-0 大宮 @ヤマハスタジアム(磐田)

完勝。
攻撃陣は完全に目覚めたと言えよう。
松浦に身振り手振りで怒鳴られてきたペクも
なじみはじめて連動した動きが可能になってきたし、
その松浦のキレは本当にすごい。
そして山田。
流れを読み、ここぞというところにボールを運ぶ。
もはや巧さだけではない。強さまで感じられるようになった。
また、康裕の留守をソウトが埋めたのだが、素晴らしかった。
層の厚さを実感できるまでになってきた。
これだけ後ろが活性化すると、
当然前田にもいい形でボールが回る。
そして時間が経っても足が止まらない。
本当にいいチームになってきた。
ここで中断するのが惜しいぐらいだが、仕方ない。
代表以外のメンバーの連携を更に高め、
西野神戸、そしてアウェー名古屋に備えてほしい。
(これらに勝てたら、ホンモノだ。)

遠藤って偉大だな・・・。

キリンチャレンジカップ2012
日本代表 2-0 アゼルバイジャン代表@エコパスタジアム

実は、ザックジャパンはこれが初参戦。
一試合も見ないまま、最終予選が始まるところまで
来てしまった。
そして残念ながら、日曜夜や平日の埼玉開催が多い最終予選は
今後もスケジュール的に見に行けそうもない。
そういう意味では、これが最初で、そして最後の
ザック生観戦になる可能性がある。
そう思いながら、平日の仕事を早く終わらせてエコパへ向かった。

素晴らしい!!香川真司!!
いいものを見られたし、行ってよかった。
ホーム寄りメインスタンドで見ていたため、
前半は本田や長谷部からのパスに長友と香川が駆け上がり、
サイドをえぐるのを何度も目の前で見ることができたのだが
前半終了間際、香川が切り返しからDFを置き去りにして
自分の前を空けて落ち着いてサイドネットを揺らした
あの先制ゴールシーンには本当にビビッと来るものを感じた。
ただ・・・後半から別のチームのようになってしまったし、
長谷部の不調に加えて、細貝のパッとしなさが目立って、
やはり遠藤ってすごいんだな、
偉大だし、必要なんだなと実感させられた。
何はともあれ、君たちに声をかけてあげられるのは
最終予選前としては、これが最後。
とにかく、全てを出し切って、結果を、感動を、
日本中に届けてほしい。

「奇跡のリング」

朝起きた時、照っていた日差しがいつしか消え、
午前7時前、空は分厚い雲の向こうに。
部分食が半分を超えても、太陽周辺の雲は取れず、
周囲はどんどん暗くなっていく。
雲がさらに厚くなっているのだろう、絶望的だ、
窓から外を見ながら、そう思っていた。
しかし、外に出てみると事情は変わっていた。
暗くなっていたのは雲のせいではない。
食が進んでいたからなのだ。そして・・・。

食の最大まで10分、東の空に光が差し始めた。
雲ごしに形を変え、円形に近づいた太陽が姿を見せる。
そしてついに雲越しに白いリングが・・・!!
雲越しの白い太陽はうまく撮影できなかったが、
日食グラス越しにIXYをあてがって、
何回かシャッターを押してみた。

実際にはもっとくっきりと見えていたのだが、
IXYではこんなものか。残念。
撮ったり、見たりで、結構せわしなかったが、
長い時間続いたため、心の中に焼き付けることができた。

次に見られるのは18年後。
その時、自分はどういう状態でいるのだろう。
でも、22年前から歌に歌われ、それを聴いてきた金環食を、
今日この目で実際に見てみて、
「時間を超えた永遠を信じて」(by吉田美和)
みたくなったような気がした・・・。

これでも、以前は職場でICT担当・・・。


昨日、携帯を買い換えた。
スマホへの買い換えを何ヶ月越しかで考えてきながら、
なかなかショップに行く時間がなくそのままだったが、
今まで先送りしてきたことを少しずつ片付けねばと思い、
この週末、いくつかを消化。
その中の一つが、スマホへの買い換えだった。
しかし・・・買ってみたのだが、わからない。
全く使い方がわからないのだ。
電話のかけ方すら説明書を見ないとわからない始末。
ましてや、ネットだのアプリだの、ちんぷんかんぷん。
CMによると、どうやら「私のこと、好き? 」と聞けば、
「大好き! 」と答えてくれるような機能があるらしいが、
とてもとてもそこまで行けず。
やっと通話とメールができるようになり、
ようやくさっき、facebookができるアプリを落として
セッティングするところまでこぎつけた。
まだまだ先は長そうだが、まずは何とか今までの携帯で
できていたことがあたりまえにできるようにして、
その先の+αまでできるように早いところなりたいものだ。

「黄金期」は過去のことではない。これからのことだ。

2012 Jリーグディビジョン1 第12節
磐田 6-1 新潟 @東北電力ビッグスワンスタジアム

いやはや、恐れ入った。
2節連続の快勝に、改めて
「これはバブルなのか?」
と問いたくなった。
それまでの前田を全く生かせない、鈍い攻めの形や、
踏ん張りきれない「防御率3」の守備の危うさは
どこに行ったのだろうか。
そう言いたくなるぐらい吹っ切れたかのような攻守だった。
前田はもとより、ペクや松浦とのかみ合いが素晴らしい。
見ていての心地よさは、かつて「代表より強い」とまで
言われた、まるで90年代末期の黄金期を思い出させる。
次節はホーム凱旋。
3連勝で飾れるよう、自分たちも共に支えていきたい。