4年ぶりの女王

ISU世界フィギュアスケート選手権2011
女子シングル・フリー ロシア モスクワ Megasport Arena

安藤美姫が世界のトップに立った。祝福したい。
「安定感」という言葉がスポーツの世界で、特に大舞台で
どれだけ安心材料になり得ないかということを、
私たちはこれまでに何度も目にしてきた。
それを小さなミスはあったとはいえ、「なしとげた」
彼女の強さ、そしてその一方でのしなやかさに心を打たれた。
一方の浅田。残念だが、自分で答えを見つけ乗り越えてほしい。
乗り越えた時、さらに強い浅田真央が見られるはずだ。
そして村上はこの経験を糧に、次を目指してほしい。
東京開催のチケットの確保に動いた自分としては、
日本開催がならず残念だったが、選手たちはその姿で
日本にパワーを届けてくれたと思う。お疲れ様。

「負けない磐田」よりも「勝ちきる磐田」

2011 Jリーグディビジョン1 第8節
磐田 1-1 広島 @ヤマハスタジアム(磐田)

悔しい。勝ちたかった。
実質的なホーム開幕戦、前節は引き分けと来たならば、
何が何でも勝ち点3をもぎ取り、上位に位置したかった。
しかし、広島の素早いプレスにボールを自由にキープできず
中盤で奪われ、相手のシンプルな速攻にドギマギ。
最後のシュートを体一つで防ぐ場面が何度か。
こちらも攻め込むのだが、ゴール前での正確さが今ひとつ。
つまらない判定からのPKが、今節も重くのしかかった。
そんなムードを一転させたのが金園。
見事なヘッドで追いついた。
しかし、先週同様そこから勝ち越せない。
前田がPKのチャンスを得るも、相手GK西川に弾かれ×。
ホームだし、押し込んでいたし、勝ちたかったのだが。
悔しい引き分けとなった。

ホーム開幕につなぐ期待

2011 Jリーグディビジョン1 第7節
磐田 1-1 新潟 @東北電力ビッグスワンスタジアム

あれだけ攻め込んでいたのだから、勝ちたかった。
でも、追いつき、敵地で勝ち点1を拾えただけラッキーだと
思わねばならないのかもしれない。
点の失い方は情けないものだった。
試合に入ったばかりでまだ落ち着きも何もない中で
簡単に右サイドをぶち切られた。
ブラジル人2トップを全く捕まえられなかった。
しかしその分、前線は奮起した。
縦への速い動きやパスで崩そうとする動きに
得点の可能性を感じるようになった。
今シーズンよくなったところと言えるところだろう。
これを成熟させ、高めていけば、得点の予感も高まってくる。
次はいよいよホーム開幕、期待している。

私達、お別れなんですね


職場が変わってから朝が早くなった。
「めざましテレビ」を見ることもままならなくなり、
「めざにゅー」を見ながら起き出すこのごろだ。
そんな「めざにゅー」を見ていて飛び込んできた訃報。
「ランちゃん」こと田中好子さんが亡くなったとのこと。
実際は私たちより上の世代の人たちがファンの中心層であるが
私たちに歌謡曲というものに接するきっかけをつくってくれた
という意味で、大きな影響を与えてくれたグループだった。
「あなたに夢中」などのアイドルソングらしいストレートな歌詞は、
幼い私にとっては、意味がわからないながらも刺激的だったし、
解散の時には子どもなりに寂しさを感じたりもした。
それなのに・・・何につけても早すぎる。残念だ。

Happy Smile Again

2週間以上更新が途絶えたのは、サイトのトップページを
ブログ化して以来かも。
この4月から職場が変わり、新しい仕事を担当し、
今までにない緊張感の中での2週間だった。
仕事も職場の事情もわからず、先も読めず、
毎日いくつかの「チョンボ」をやり、迷惑をかけ、
結構しんどかった。
そんな中、浜松市博物館で「勾玉」を作る機会を得た。

滑石を使うので、水やすりで濡らしながらこすっていくと
簡単に角を落とし、丸く玉状にして磨き上げることができる。
こういう単純作業は精神衛生上、いいね。
気持ちが集中でき、スッキリとして、達成感があって、
終わった後、自然と笑顔になった。
この週末は日帰り温泉でリフレッシュもできた。
来週はJも再開する。よし、がんばろう。