「このくにの行方」カテゴリーアーカイブ

どこの誰が何のために・・・は明かされるべきだ。

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自分勝手にもほどがある。
何てことをしてくれたんだ。
何の罪もない、ただその列車に乗り合わせただけの
一人のかけがえのない人命を奪い、
助かった人にも、ただその列車に乗り合わせただけで
その命が危険にさらされるという恐怖の中に陥れ、
そして日常的に仕事で新幹線を利用する人だけでなく、
私のように「遠征」という、単なる楽しみで
たまに新幹線を利用するだけの一般の人々も不安にさせ、
そして当日新幹線を使って移動を考えていた人たちの
仕事、生活をめちゃめちゃに狂わせ・・・。
ま、そんな当たり前のことを考えることが
できるような冷静さなど欠片もないほど、
火をつけた男は正常ではなかったということだろうが。
現実的ではないが、これで新幹線も飛行機並みの
セキュリティチェックをするということになれば、
おそらく保安機器整備や警備のための人員配置など、
経費上昇に伴う値上げが行われるだろうし、
分刻みでの乗り換えで列島を駆け巡る
ビジネスマンやサポーター(?)の移動にも
大きな影響が出るわけで、それはそれで・・・。
一人の情けない男のしでかした愚行が
日本中に取り返しの付かない損害を与えた。
命と引き替えに償う、なんてことで
許すわけにはいかない。

人類の知恵で「奴ら」を封じ込めろ。

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簡単ではないとは思っていた。
でも、何とか手はあるのではないかとも思っていた。
しかし現実として、このように伝えられてしまうと
残念だし、彼らへの怒りというものが沸いてくる。
神の名を借りた殺人者たち。
その手法で「国」と称するものを作り上げ、
世界に広げたいと思っているようだが、
人類がそれを受け入れるとは思えない。
私たちにはこれまでに積み上げてきた知恵がある。
彼らの言う「正義」という名の下に行われる
薄っぺらな「傲慢」を封じ込めることはできるはずだ。

ゆく年、平成26年を思う。

今年も残すところ1時間となりました。
いろいろあった今年ですが、今こうして振り返ってみて
私なりにこの1年を漢字一文字で表すと、
「虚」
かな、と思います。
2014newspapers

まず、世相を見ると、STAP細胞問題。
残念ながら、検証実験の結果も「クロ」。
個人的には自分もこれから年老いていく身として、
あんな万能細胞があったら、と期待したいので、
まだ「STAP細胞はあります!」という小保方さんの言葉を
どこかで信じたいところなのですが・・・残念です。
(そもそもどうしてああいうことになってしまったのか。)

そして、突然の解散・総選挙からの第3次安倍内閣。
経済の再生については、もちろん期待したいし、
どこかで信じたいところがあるのですが、どうでしょう?
それより何より安倍さん、あなたが本当にやりたいことは、
別にあるのでしょう?
既に選挙が終わり、だんだん本音を言い始めている様子。
これからは流されることなく、注意深く様子を見て、
それはどうかと声を上げていかなければ成りません。

また、今年の音楽事情。
今日もTSUTAYAに行ったり、ダウンロードをしたりして、
今年のJ-POPプライベートベストCDを作っていたのですが
オリコンの年間チャートってのが、AKBとジャニーズだけで
完全に「虚構化」してるのでは?
レコ大受賞曲も、聴いたことないし・・・。
(私自身人並みにテレビは見てるし、
ZIP-FMとNHK第1ぐらいはラジオも聴くのですが、
さて、この曲は聴いたことない・・・。)
世の音楽流通がダウンロードが主流になっているとは言え、
ではそれならと、ダウンロードチャートを見てみれば、
最新チャートなのに、それがまるで年間チャートのよう。
音楽市場が縮小しているということなのでしょうか?

そして、ジュビロ磐田の動向。
(これは単独でアップすべきなのでしょうがm(_ _)m)
1年でJ1復帰すると社長が言いながら、このていたらく。
情けない限りです。
いろいろ考えられます。
シャムスカ一人に背負わせることもできるのでしょうが、
問題の根幹は、それより根深いように思います。
クラブとして、このあまりに困難な状況を、
現実問題として、どのように認識していたのか、
そのためにどんな方針を考えていたのか、
それは、フロントと最前線の現場で共有されていたのか、
いろいろな疑問が残ります。
名波監督は、クラブにとって大切なレジェンドです。
でも、指揮官としての力量は未知数です。
(私自身、彼をまだ指揮官として信任していません。
それは今季引き継いでからの結果を受けてです。)
解説者として、理想に則って講釈を述べるのと、
指揮官として現場を仕切るのは全く違います。
来季もスタジアムに通います。
結果という形で、私たちに希望を与えてくれることを
期待しています。

最後に自分自身。
自分自身、地に足が着いていない「虚」の状態だった
のではないかと反省しています。
とにかく勉強不足で、体裁を取り繕うのがやっとで
筋が通った形の中で自分の役割を果たすことが
実際にはできていなかったと思います。
健康という面でも、どうだったのだろうかと思います。
同じ職場でちょうど1年前まで共に仕事をして
形式上では部下とはいえ、力のある尊敬する先輩が
先日、現職のまま、旅立っていきました。
これまで、そんな人たちを何人も見てきました。
もうこんなつらい別れは嫌だ、と思いながら、
じゃ、自分はどうかと言われると、
確信をもって大丈夫、と言えない歳になってきました。
春先、背中にできた「できもの」を切除することから始まり
幸いにも悪いものではなく、安心したものの、
ほかにもいろいろ不安を感じながら秋にドックを受診。
これまた幸い、大きな問題はなく、
何とかもう少し生きることを許されたかな、という
感じではありますが、これを何とか続けられたら、
と思っています。

今年も本当にお世話になりました。
心より感謝申し上げます。

2014-2015シーズンの始まりは、ここから。

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「その山」は、今日一日、雲に遮られたままで、
最後まで姿を見ることはできなかった。
しかし、その「神の宿る山」でこの秋に起きた出来事は
とても悲しく、切ないもので、
ここからこうしてその山の方向を見つめるたびに、
私たちに何とも言えない複雑な思いを想起させた。
だから今日は、クワッドを降りて滑り始める前に、
「その山」の方を向いて、心静かに手を合わせ、
思いがけず命を絶たれた人たちの冥福を心から祈った。

きそふくしまスキー場にて、
麓に向かって駆け下りながら、いろいろなことを考えた。
これからも御嶽山が日々美しく、穏やかでありますように。
そしてここ木曽町や王滝村の人たちの生活が平穏で、
町に賑わいが戻りますように。