「このくにの行方」カテゴリーアーカイブ

家へ急げと、香りが言う(^^;)



週末恒例の「おうちビアガーデン」も第6弾。
今回は、かに伝さんから「鶏の照り焼き」と「手作りメンチ」
をテイクアウトさせていただきました。
鶏の照り焼きは、何とも言えない食欲を誘うタレの香りが
お持ち帰りの時から私の鼻をくすぐり、足を急かす感じ。
ビールと共に口へと運べば、それは最上級の幸福感。
お肉もとても柔らかい(^^;)
これはオンザライスしても最高だと思いました。
手作りメンチもサクサクで、これまたビールが進む
しっかりした味付け。素敵なひとときとなりました。
こちらのお店は、この近くで仕事をしていた頃は
何度かスタッフとうかがわせていただいていたのですが、
職場が変わって離れてからは機会が減ってしまい、
いつぞや、ツーリング(ドライブ?)後の反省会に
友人と訪ねて以来。
情勢が落ち着いたら、ぜひまた訪ねてみたいです。
ごちそうさまでした(^_^)v

「いつかコロナが終わったら」という日は来ないと思うけれど、それでもね・・・。



連休が終わる。と同時に緊急事態宣言の「第1期」も終わる。
しかし「第1期」と表したとおり、緊急事態宣言は延長。
今月末まで延長され、実質「第2期」に入ることになった。
この画像の空模様のような先の見えない毎日が当面続く。
実際、通りかかったJRの在来線を見やっても乗客がおらず、
一車両に1人か2人ぐらいしか乗っていない様子。
この橋を歩きながら見ることができる行き交う新幹線も、
一編成で一体どれだけの客を運んでいるのか、と思うと
JR東海の経営だけでなく、この国の行方が思いやられる。
「新しい生活様式」などというものが提示され、
それってこれまでの自粛を日常にしろってことだよね、と
困惑と失望しかないものをこれまた「上から」で示されて
「コロナが終わったら」という日は、もはや来ないのだ、
と無力感を感じずにはいられない。
明日からまたこの国が動き出す。
私の仕事も対面での「営業」こそまだできないけれど、
やることは山積、前を向いて動き出さねばならない。
今できることは何か、来たるべき時にどう備えていくか、
みんなで考えていきたいと思う。
(これはm-takasuの個人的な見解です。)

今度は焼酎を用意して。

連休もいよいよ終盤。
昨日の自室に続き、今日は家の他室のエアコン掃除も行い
その「慰労会」として、「おうちビアガーデンMT」を
特別開催(^^)/
今回は、のみたべ屋 十割そば 丸浅さんからテイクアウト、
「だれやめセット」をいただきました。


「だれやめ」というのは南九州の方言で晩酌のことだそうで
だれ=疲れ、やめ=止める、1日の疲れを癒やすとのこと。
なるほどと思いいただいてみましたが、まさにそのとおり。
まず、さつま揚げが絶妙(^_^)v 柔らかく中の具材も美味。
揚げ物なども大変おいしく、お酒が進みました(^^)/
今回は電話で注文しましたがSNSでのオーダーもできるそう。
ありがとうございました(#^.^#)

それはまだ「自炊」に挑戦していた頃の記憶。

先日テレビで、このコロナショックが大学生の生活に
どんな影響を与えているかを取材したニュース番組の中で、
私の母校の構内で学生に取材した様子が放送されていた。
バイトがなくなって困っているとか、学費に困っているとか、
本当に大変なんだろうな、と思う。
また、新入生がまだ仲間と十分つながりをもてていないと
いったことも話していた。
思い出してみて、私が入学したばかりのこの時期と言えば
初めての一人暮らしで毎日が新しいことの連続だったし
その後長く続く友人たちとの出会いの連続でもあった。
そんな中で思い出される料理は、「回鍋肉(ホイコーロー)。
まだ同じ高校から進学した友人ぐらいしか仲間がいないころ
彼の家で作ってみた料理の一つ。
キャベツとピーマンと豚肉を買ってきて、切って炒め、
Cook Doを絡ませたぐらいなのだが、強く印象に残っている。
連休初日、「おうちビアガーデンMT」のメニューは
そんな思い出深い料理と春巻を「とんとん」テイクアウトで。


野菜のシャキシャキ感、肉の旨味、
しつこすぎない甘辛感のある深い味のタレ。
パリパリの皮の中にしっとり濃いめの味付けの具材の春巻。
ビールによく合う二品と共に、さわやかな5月の夕方を
楽しむことができた。

そんなおうちビアガーデンの今日のBGVはこちら。

嫌な予感。



(気象庁HPより、この1か月の震度3以上の震源地図)

「東日本」の時も、その直前に
ニュースになるかならないかぐらいの地震が頻発していたが
果たして・・・?
今この国を地震なんかが襲った日には
地震そのものの被害もさることながら、
その後の避難所生活が大変なことになってしまいそう。