HONDAエンブレムとベトキャリ取り付け

新型コロナ「オミクロン株」の広がりで、スキーはもちろん、ラーメン屋や日帰り温泉などの普通のお出かけもできない毎日が続いていました。仕事もコロナの影響で消耗する毎日が続く中でインドアの趣味もあまりなく、何か生活に張り合いがもてればと手を付けた「カブいじり」。今回は「見た目向上」と「積載量向上」のために、旧カブ時代にはデフォルトで付いていたのに2000年代から付かなくなったホンダのエンブレムと足の間に物を積むためのベトナムキャリア、通常「ベトキャリ」の取り付けにチャレンジしてみました。(2022年2月5日)



まず、エンブレムの取り付けです。カブパーツショップのナナカンパニーさんからホンダの純正部品を取り寄せました。これが両面テープやステッカー式の物ではなく、穴を通してリベットとハトメで取り付けるタイプ。走行上別になきゃなくてもいい物を取り付けるために、レッグシールドに穴を開けなければなりません。これは考えます。でも、レトロ感向上のために、と意を決して穴開けです。まず慎重に取り付け位置、角度を考えました。その上で取り付けるエンブレムのリベット部分に印鑑の朱肉を付けてレッグシールドに押しつけ、穴開けの目印としました。(画像では薄くてわからないかもしれませんが(^^;))


ネットでの情報から4.5mmの刃を付け(事前にその径でよいことを確認し)目印を頼りに慎重に電ドリを回します。失敗が許されず緊張しましたが、無事に穴を開けることができました。


実は穴開けよりもこちらの方が大変でした。リベットにハトメをあててハンマーで打ち込んで潰していきます。あまり強く叩くと樹脂でできたレッグシールドが傷んでしまいますし、弱いとハトメが潰れない。布を当てながら樹脂が傷まないように(でも少し傷が付いてしまいましたが)力を加減しながら叩いて何とか動かないように留めることができました。


完成です(^^)/ これなら走行中に緩んでハトメが取れて外れてしまうこともないだろう、というぐらいに打ち込むことができました。どうでしょう。どこか懐かしい雰囲気になったでしょうか。かつて乗っていたベスパもこのレッグシールドにブランド名を示すエンブレムが付いていましたし(もっともベスパは右側ですが)、校でなくちゃと自己満足(´`:)


続いてベトキャリ。純正のコンビニフックはこのベトキャリを付けると付かないということなので、取り外します。


レッグシールド周りのネジを取り外します。


純正のコンビニフックの代わりに取り付けるのはアウトスタンディングさんで購入したこちらのコンビニフック。ベトナム製!?


先程のコンビニフックを外した後にベトキャリを挟み、ベトナム製?のコンビニフックを取り付けます。


その他、レッグシールドのネジを外したところにはめ込み、元のネジを締めていきます。


無事に取り付け完了しました(^^)/ JA07に使えるパーツが少なくなる中で、このベトキャリはJA07専用。ありがたいです。

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