すっかり「グルメブログ」「ラーメンブログ」化していた
こちらのサイトだが、そろそろ本気出していきますか(^^;)
開幕前夜o(*・ω・)○
何よりもまず、確認しておかなければならないのは、
「磐田はここにいるべきクラブではない」
なんて言ってるようではダメだということ。
落ちるべくして落ちた。だからここにいる。
それを受けとめなければならない。
そして、何が何でもはい上がらなければならない。
明日のゲームがそれにつながるものであることを期待する。
選手たち。落ちるべくして落ちたという現実を受けとめろ。
指揮官、戦略と修正力があるところを見せてみろ。
そしてフロント、今季「こそ」支えろ。
わかっているか? 来季は昇降格がないということを。
一人「総決起集会」
3杯食べてももたれない(´`:)
先日の投稿では、すっかりこの私がアート好きっぽくて
絵を見に名古屋に行ったような雰囲気を醸し出しているが、
本来の名古屋に行った目的はこちら。
名古屋ラーメンまつり第2週。こちらが主目的(^^;)
ラーメンを食べる「ついで」に愛知県美術館、でした(^^;)
まずはこちら。
東京・西早稲田のラーメン巌哲から、
「高級ホタテと地鶏の塩中華そば」。
スープを口にした瞬間に鶏の旨味を感じるのは勿論だが
貝出汁の豊かな香りが広がって、ここから先の数分間が
至高のものになることを予感させる。
細麺も雑味なくいい風味。
ほどよくスープを含んで麺からもスープの旨味を強く
味わうことができる。
チャーシューもメンマも柔らか。あっさり、だけど深い。
続いては、群馬の名店がコラボで出したこちら。
「上州地鶏と黄金真鯛出汁の極上白湯らーめん」。
鯛白湯とは何ぞや、との思いで行列へ。
確かに白湯らしい濁りのあるスープだが・・・、
口に含むと特別鯛が前面に感じられるほどでもないが、
鶏の味わいの中に確かに魚介が顔を出している。
ただ、白湯系によくあるこってり感は控えめで、
なめらかでスムーズ。
麺もクセなくスープが程よく絡んでおいしい。
チャーシューはホロホロ。おいしく、後味もよく。
今回はもう一杯(^^;) 久留米から。
「元祖とんこつ! 『熟成』久留米ラーメン」。
まず「とんこつはくどい」という先入観は捨てるべき。
普通にスッと体に入るスープなのである。
とんこつと水のみを炊き上げて作り出しているという
深い味わいが舌の上に残る。
そして極細の麺はアルデンテめ。
小麦の風味をストレートに感じることができる。
ツルツルと喉ごしがよく、そのまま胃へと落ちていく。
チャーシューは、歯ごたえがありながら、
しっかりと旨味を含む。
辛味噌で味変をすると、少し締まった味わいに。
とにかくくどさ抜きのシンプルな味だった。
今回は3杯も。でも胃もたれなく至福のひととき。
ごちそうさまでした(´`:)
作品を通して心を知る
愛知県美術館で行われている
「パウル・クレー展~創造をめぐる星座~」
を見に行ってきた。
夏には静岡市美術館でも開催が予定されているようだが
名古屋に出かける用事もあったので、一足お先に。
このアーティストについての知識はなかったけれど、
新しいもの、よいものを求めるアーティスト同士で集い、
互いにインパクトを与え合って自らの世界を広げたり、
チュニジアへの旅を通じて自分をアップデートさせたり、
ナチスの介入を受けながらも自分の思いを持ち続けたり。
エネルギッシュに生き抜いた方なんだな、と思った。
彼の作品を通して生き方に迫る数々の展示。堪能した。
真綿色じゃないけれど清しい
「日常」における気持ちをリセットするためには「非日常」。
少し気力も戻りつつあるので、この週末は雪に乗ってみよう、
と思っていたが、この寒波で木曽とか奥美濃とかでなく、
奥三河ですら物凄いことになりそう、ということで断念。
でもそれは大正解。行けば大変なことになっていただろう。
で、癒やしを求めて出かけたのが浜名湖ガーデンパーク。
なーんにも花がなくただ寒いだけなのだが、唯一見ごろ。
「青いシクラメン」、冬の風物詩だなぁ。
キレイだけれど・・・かつてに比べるとその数は半減。
それもさびしい。
前売り買うの、忘れてた。
平日、いろいろ考え、すり減ることが多いと、
週末は雪に乗るか、食べるか、飲むか、眠るか。
で、今週末はとても雪山まで出かける気力はなかったので、
ぼんやりと名鉄に乗って名古屋ラーメンまつりへ。
1軒目は埼玉県の「自家製麺 竜葵」。
「日本三大地鶏極上塩らぁ麺」。
画像で見てイメージできる、その期待を裏切らない、
麺もスープも「やさしい味」のラーメンだった。
特にスープは鶏が香る中にしっかりとした旨味。
さすが比内地鶏、名古屋コーチン、薩摩地鶏を
惜しげもなく使っているというだけあるかな。
細めの麺も小麦のいい風味が味わえ、しっかりとコシ。
近くで店が出ていたら、通うこと必至の安らぎの一杯。
2軒目はこちら。
「札幌 麺部屋 綱取物語」。
ちょうど最近、新たに横綱が生まれたばかりだけれど
「横綱チャーシューと炙り角煮の札幌味噌」というラーメン。
札幌ラーメンらしい黄色の縮れ麺はもちもちで美味。
スープは風味豊かなのに角が立っていない柔らかな味噌味。
チャーシューも角煮も柔らかで美味しい。
そしてキクラゲの食感がいいアクセントになっている。
美味しくいただいた。
いい癒やしにはなったが・・・最近はこれまでみたいに
何杯でも、ってわけにはいかなくなってきたのは確か(´`:)
ごちそうさまでした(^^;)