前節の磐田のゲームについては内容も思い出したくないので
話題は、2日間で食べたものについて。
せっかく博多に行くのだから、
そりゃ「うまい」と言われるものは味わってみたい。
で、福岡空港から向かったのは昼食場所に選んだ長浜。
「元祖長浜屋」のラーメンをぜひ食したいと、
地下鉄赤坂駅から徒歩で長浜へ。
近づくと既に街全体にそこはかとなく漂う豚骨のにおい。
噂に聞いた似た名称のお店何店舗かをかいくぐり
(何でも、元祖を辞めた元従業員が出したとか。)
一番奥の立体駐車場下の「元祖長浜屋」へ。
速っ。座ってごそごそしているうちに目の前に丼が。
私好みの極細麺、スープは意外とあっさりめ。
まずは出てきたままのデフォルト状態でいただいたが、
その後は味を調整できる「タレ」やごまをふって調整。
少し私好みになったところでおいしくいただいた。
しかしこれが結構な量。おまけに替え玉などしてしまい
おなかのカラータイマーが「警告」を発することに。
続いてはこちら。
翌日いただいた「おおやま博多駅店」のもつ鍋。
一人用「もつ鍋セット」1,980円をいただいた。
お通しのような酢もつと明太子も付いていて
それらでビールをやっているうちにお鍋が登場。
ニンニクが利いた味噌味。これが野菜に浸みてうまい。
もつも「プリふわ」。ビール共々おいしくいただいた。
最後に。
今回で4度目の博多遠征となるが、
一つだけ「磐田の成長」を感じたものがある。
それは、スタジアムグルメ。
初めて「博多の森」を訪れたのは14年前。
スタジアムグルメの充実ぶりに目を見張り、当時は
「これはとてもかなわない」
「磐田もこうありたい」
と思ったものだった。
今回訪ねてみて、また実際食してみたのだが・・・。
今回心にとまったのは、この2品ぐらい。
あとは申し訳ないけれど、どれも・・・。
そういう意味では、磐田の成長ぶりは素晴らしい。
あのころはカレー丼ぐらいしかなかったのに、
今は「今日は何を食べようか」と迷えるぐらいになった。
クラブとして成長しているところは・・・これぐらい?
だとすればそれはそれで情けない。
ホントは水炊きとゴマサバ、あとShin Shinのラーメンも
食べたかったんだけれどね。
腹一杯で入らないのと(もう若くないなぁ)
食欲なんて完全にどこかに消えてしまったのと・・・。
おいおい、週末、大丈夫だろうなぁ。
PS.(8月20日に追記)
「Trip」のコーナーに観戦記をアップしました。
併せて「My Super Cub」のコーナーに、先日の
鳳来寺山ミニツーリングの道中記もアップしました。
FIFA女子ワールドカップ カナダ2015 グループC第2節
なでしこジャパン 2-1 カメルーン女子代表
@ カナダ・バンクーバー BC Place Stadium
カメルーンの事前の評価は決して低いわけではなく、
エクアドルにも快勝していたことから、警戒感は高かった。
だからこそ、早い時間で先制できた時は歓喜だったし、
(しかも私の推しメン鮫島彩のゴールだったし)
その後あまり時間をおかないで追加点が取れた時には
「ごめん、ホントにこのチーム、強いのかも。」
なんて、事前に過小評価した自分を反省したぐらいだった。
しかし・・・何が起こるかわからないのがW杯。
カメルーンの底力、それも
「できてしまった流れを変え、立て直す」
という、恐ろしいまでの秘めたる底力を
目の当たりにすることになった。
あんなことってできるんだなぁ。
敵があと数分速く1点返すことができていたら、
どうなっていたかわからない・・・。
このあたりをしっかり分析し、練習に取り入れ、
立て直していく必要があるだろう。
ゲームの後、午後は遠鉄百貨店へ。
買い物ついでに8階で開催中の「大福岡展」に顔を出し、
出ていたラーメン店「Shin Shin」で一杯いただいてみた。
今までこの手のイベントでここで出されたラーメンには
「裏切られる」ことが多かった。
しかし、今回はちがった。美味かった!!
博多らしくスープは白濁、豚骨をベースにしていながら、
鶏とのブレンド具合がベストミックス。
豚骨のイヤなクセ、臭さを最大限排除、
角が取れてまるくなり、それでいて深みがある味だ。
固めにゆでられた極細麺をすすると、
この最高にバランスのよいスープを美味く吸い上げ、
絶妙な食感やほのかな小麦粉の香りが口の中へ。
いつまでも食べ、スープを口に含み続けていたい、
そんな思いで完食した。
夏の福岡遠征の時には立ち寄ってみようか、
一瞬でそんな候補店にランクインすることに。
いやはや。なでしこの次節への立て直しと共に、
夏の遠征を楽しみにしたい。
3日間の旅が終わった。
最終日は、朝一でまずここを訪ねた。
やっぱり、札幌に来たらここを訪ねないと。
と言ってもマニアックな人にしかわからない名所であり、
マニアックな人にしかわからない聖地、南平岸高台公園だ。
私が訪ねると、既に「マニア」の先客が数名。
みんな思い思いの場所から斜面を見上げたり、
好みのアングルを選びながら写真を撮るなどしていた。
私もペットボトルの水を口に含みながらしばらくぼんやり
緑の斜面を眺めたり、画像を撮ったりして過ごした。
あの4人がここで前枠、後枠の収録を行っている姿が
目に浮かぶようだった。
そしてここを早めに切り上げたのは、こちらに時間を
たっぷりとかけたかったから。
北海道博物館。
先月オープンしたばかりとのことで、結構な混雑。
超目玉の展示物はなさそうだったが、ここのすごいのは
北海道を「日本の最果ての地」として見るのではなく、
北東アジア、太平洋北東部地域の北海道、という見方で、
本州とは異なる歴史の中で
どのように独自の文化をはぐくみ、日本に、世界に、
影響を与えてきたのか、という「北海道目線」で
展示が作られていること。
例えば、北海道は縄文文化以降、弥生文化に移行せず、
「続縄文文化」をはじめとする独自の文化を歩んでいた
とか・・・。
北海道の歴史と文化を理解したかったら、
北海道、道民のアイデンティティを知りたかったら、
ぜひ訪ねてみるとよいと思う。
昼過ぎに新千歳へ。チェックインして最後の昼食。
どんぶり茶屋新千歳空港店の三色丼。
カニ、イクラ、ウニが乗った丼を、これまた最後の
サッポロクラシックをのどに流し込みながらパクつく。
丼というには少し小ぶりだったが、
3日間食べたいもの食べてきて、おなかがくたびれ気味の
私にはちょうどよいぐらいで「〆」にすることができた。
しかし飛行機ってすごいな。
今日15時近くまで北海道にいたにもかかわらず、
普通に家で夕食を食べて、ごろんと一休みして、
そしてこんなブログのアップができるのだから。
今度はいつになるのだろうか・・・、
また北海道に行く機会があるのなら、
札幌市内はだいぶ見尽くした感もあるので、
今度は視点を変えて、函館とかから入ってみたいな、
と思った。
って・・・最後まであの話題には触れないつもりか?
って訳にはいかないだろうなぁ・・・:-)
久しぶりに、以前異業種に出ていたころのみなさんと
新年会をやるよ、ということで、行ってきた。
場所はザザの旧西武横の通りを入ったところにある
千歳きくいちというお鮨屋さん。
(向かいに、こちらは漢字で菊一と書く同名店が。
何でも同系列らしい。)
中は長いカウンター席が続く。座敷やテーブル席はない。
カウンターの中の職人さんや女将さんから声を掛けられる。
活気ある鮨屋の風景だ。
我々が入る個室はずっと奥に入って階段を上がった2階。
下の賑やかなカウンター席からは別世界の完全個室。
ということで、周囲を気にせず積もる話に花が咲いた。
しかし驚いたのはみなさん、本当にしばらく合わないうちに
本当にいろいろな経験を積み、いろいろな人と会い、
その中でいろいろなことを学んで、
その上で仕事の関係上、制約がいろいろある中でも
さらに新しいことにチャレンジしようとしていること。
何か前に進んでいて、パワーあるなぁ。
ちょっと圧倒されたし、刺激を受けた。
さて、いただいたのは最初にお刺身とエビサラダ。
刺身をとろろ昆布で巻いて上にアサツキのようなものを
乗せて飾るという洒落たもの。
はじめはビールで、途中から熱燗に替えていただいた。
その後、鶏肉や野菜の鍋やグラタンなどもいただたが
カンパチのかまの照り焼きがおいしかった。
(画像がなくて残念。)
ただ、みなさんのパワーに圧倒されてしまい、
自分から話したり、聞き出したり、ということが
あまりできず、少し残念。
きっとまた、ゆっくり話せる機会があるものと期待して、
このつながりを大切にしていきたい。
職場の事務員さんのウェディング・レセプションがあり、
御招待をいただいたので、投票に行った後、浜松へ出かけ、
出席してきました。
相手の新郎さんも、若いのにしっかりした方だなとか、
今時の披露宴って、そうなんだ、とか、
出てみると、いろいろ発見がありました。
お食事も、おいしくいただきました。
いい披露宴でした。お幸せに。
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