「お出かけ」カテゴリーアーカイブ

酷暑の中、半周歩いて挫折。デカい。

今回の関西遠征は、吹田でのナイトゲームだったので、
最終新幹線に間に合うことが厳しく、お泊まり遠征に。
ということで、空いている2日間の昼間はいろいろお出かけ。
1日目のゲーム前はこちら。


何だかわかります!? じゃ、もう一枚。


どこの神社だよって!? 神社かといわれると、ううむ。
確かに、祀られてる人は神格化されてるし。
でも神社かと言われると・・・。


上からの画像。でもやっぱりわからないかなぁ。
これは堺市役所の展望室からの画像というのがヒントかな。
イマドキの教科書的名称は「大山(大仙)古墳」。
堺市などが用いてる呼称は「仁徳天皇陵古墳」。
誰もが子どものころ、歴史の学びの入口で出会っているはず。
いずれにせよ世界最大級の墳墓で、周辺の古墳群と共に
この夏、世界文化遺産として認められた、あの前方後円墳だ。
周辺は開発が進んでいるが何とか保存、管理を期待したいし、
可能であれば調査研究、そして堀の水質浄化を進めてほしい、
ちなみにこんなものもいただいてきたよ。


JR百舌鳥駅近くの「花茶碗」。
引き戸を開けてビックリのこぢんまりしたお店。
おしゃべり好きなおばさんと、お手伝い好きのお孫さんで
やってる、アットホームな空間だった。
商標登録されてるというここならではの「古墳カレー」。
いただいてみると、程よい辛さに深いコク。
聞いてみるとリンゴ、バナナ、そしてこの季節はイチジク、
ほかいろいろ、すりおろして入れているとか。
いやはや、おいしくいただきました(^^;)
これから大勢の人が押し寄せるでしょうが、それと真逆の
このほのぼのとした空気感の中で頑張っていただきたいです!

「ひまわりの約束」

ホントに暑い。
だけど世の中、みんな家に籠もっているか、と思いきや、
サッカーの試合がなくても外に出てる人はいるんだなぁ。
浜名湖ガーデンパーク。


今日は「ひまわりフェスタ」だったらしい。
先週はまだこれから、って感じで一面緑色だったけれど、
今がいい感じ。
確かに暑いけれど、暑いからこそ美しいものがある、
って感じかな。
そして、強いなぁ。結構大勢見に来てる。
私はコンデジだけれど、一眼を構えた「カメラ女子」も
結構大勢いて、「インスタ映え」を狙ってるっぽい。
でも、モラルも守ってるし、「外に出よう」って
パワーがあるだけ、エラいな、って思う。
(私もこの後、そっちにもアップします(^^;))
何はともあれ、夏らしくてキレイでよかったです。

ところで。
2019明治安田生命J1リーグ 第21節
磐田 1-2 仙台 @ユアテックスタジアム仙台(streaming)

確かに、補強した3人を間に合わせて使ってきた。
でもねぇ。
アダをベンチスタートにした時点で「アウト」。
前節に続いて、キックオフ間もない時間に2失点。
この時点で、そのゲームプランは「不可」。
「先制されたら勝てない」ことがまだわからないのか。
もちろんこのチーム、守備強化は必須。
でも「残り30分で勝負」なんてできるチームなのか?
前半から敵ゴールを脅かしていかなきゃ。
それからルキアン。
動きは悪くなかったが、点を取るために取ったのでは?
現時点では「ロドリゲス>ルキアン」。
もっとも、その後ろが山田じゃな・・・。
攻め、特にシュートに絡めてないし、がっかり。
また最下位。
残り13試合で勝ち点23(目安を40とするとして)を
目指すのは、かなり厳しい。
基本勝率5割がほしいんだもの・・・。
(私の予想は15取れればいいところかな。)

何とも言えない幸せな時間



もうあれから2週間なのか・・・。
あの旅はよかったな・・・、
信州の人の温かさに触れられたし、善光寺にお詣りできたし、
何より勝てたし・・・。
って思い出しながら、固定ページにサンプロアルウィンの
旅の記憶を綴ってみましたので、よかったらご覧ください。

サンプロアルウィン(その1からその2と続きます。)
ちなみに上のメニューの「TRIP TO THE STADIUM」からも入れます。

帰りに長野駅の駅ビルに入っている「草笛」でいただいた
おそばは美味でした。
ほどよい歯ごたえ、風味のよさ、喉越し、つゆのダシ、
どれもよかったです(^^;)
旅の記憶の中でも触れております。

「やさしい時間」

いい「遠征」だった。
もちろん、磐田が勝って最下位脱出したというのもあるが、
ホントに信州っていい。
ゲームを終え、シャトルバスを待って、小雨降る中、
ようやくたどり着いた宿がこんなだったら、どうします?


正直言って、涙が出そうだった。
もし負け試合だったとしても、同じ思いだっただろう。
互いに最下位を争うという厳しい状況下で
いくら商売とはいえ、こんなことをしてくれるところは
ホントに少ない。
で、このホテルだけか、といえば、なんのなんの。


こんな張り紙が、キオスクに、居酒屋に、商店街に、
これでもかってぐらいに張られているのだ。
ほかにも、ゲーム後に駅の時刻表を何気なく見ていたら
磐田のレプリカユニフォーム姿の私に山雅サポの方が
「何かお困りですか?」
と、ごくごく自然に声かけてくれるのだ。
今回はなかったが、前回は売店で並んでいる時にも
静岡から来たんですか、と話しかけてくれたし、
何てホスピタリティあふれるアウェーなんだと思った。
ぜひ、共に残留して、来季も共にJ1で、
そしてぜひまた訪ねてみたい、と思える道中だった。
ちなみに、次の日はこちらへ。


帰りと逆方向じゃん、と言われそうだが、長野へ。
そして善光寺を訪ねてみた。
長野が南北に長い、というのは、冬は自分で運転して
木曽へ、白馬へ、北信へ、と訪ねているのでわかっている。
それでも冬は、滑りメインで、長野市はあくまでも通過地点。
こういう機会ででもないとなかなかお参りできないので
特急で1時間弱北上し、訪ねてみた。
心を静めて手を合わせ、穏やかな気持ちになる。
地下の暗黒の世界を巡って、極楽浄土との接点を感じる。
いい時間を過ごせた。
さて、帰宅後1日体を休められたが、また今日から「日常」。
今週はハードだ。
でも、あのほっこりした時間を思い出しながら頑張りたい。