まぁ、実力相応の結果であり、今の順位ってところだろう。

2020明治安田生命J2リーグ 第31節
磐田 1-3 徳島
@鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム
(streaming)

「大切なのは結果よりも道のりだ」
DAZNでよく見る、カール・ルイスのこの言葉が嫌いだ。
少なくとも、サッカーの試合においては。
今の磐田に必要なのは、勝ち点3という「結果」だ。
そして上位陣が勝ち点3を得るのを阻止したい。
だから直接対決は勝たねばならない。
なのに・・・今日は先発布陣に失望。
石田崚真が先発という時点で、不安に。
嫌な予感は当たり、実際に失点に絡む。
藤川虎太郎もチャンスにことごとく空回り。
八田も、ボールに触れないのなら飛び出るなって。
ルキアンもここのところすっかり迫力がなくなった。
結局この試合、磐田は流れの中で得点を奪うことはできず、
セットプレーでしか得点は取れず。1点止まり。
いいところなしの3失点だった。
まだあきらめない、と山田は言うだろう。
そりゃ、こっちだって望みをつなぎたい思いはある。
でも、冷静に考えて、ここから残り11試合の間に
上位陣が磐田以上に5試合、つまり半分近く落とすかって
言われればそれはね・・・。

こんなに近くにいたのに。

日曜日。本当に久しぶりに訪ねたのは、中区鴨江三丁目。
麺処びぎ屋浜松店。
今年1月以来。行こうと思えばいつでも行けるところなのに
やはり新型コロナって奴は、よくもまあここまで
人の人生をつまらないものにするってものだ。
それでもまだコロナ自粛の影響は残っているのだろう、
行列が短い。
そんな中、久しぶりにいただいたのはこちら。


特製白醤油。
やさしく、しっかりだしの風味を楽しめるのはこれ。
節、鶏・・・いろんな味の重なりに浸る。
麺をすすると中細の麺の食感が心地よい。
チャーシューは3種。それぞれちがう味を楽しめ、
噛む楽しさがそれぞれちがう。
至福の数分間、なぜいつでも来られるところにいながら
9か月も放っておいたのか・・・もったいなさを痛感。
次はまろやかでありながら輪郭がはっきりしたしっかり味、
醤油ラーメンにしようか、そんなことを感じながら
根上がり松に向かって来た道を戻る、休日の昼過ぎだった。

まだトーナメントの1回戦を勝ったに過ぎない。

2020明治安田生命J2リーグ 第30節
磐田 2-1 福岡 @ヤマハスタジアム(磐田)(Live)


安堵でしかない。
前半開始直後、そして小川航基、遠藤らが下がった終盤、
ひたすら相手の攻撃を跳ね返すという苦しい中で、
何とか終盤の1失点だけに抑えることができ、助かったからだ。
特に小川航基と遠藤が下がった後は厳しかった。
ボールを保持することすらままならず、
相手に渡ったらなかなか奪い返せない状態になってしまった。
いかに遠藤が常にいいところに顔を出していて、
かつ、ボールロストしないかということ、
そして小川航基。
調子のいい時のルキアンほど前への推進力はなかったが、
献身的に守備を果たし、ボール保持に努めていたことが
見えてしまう結果となった。
上原君ではまだまだ、ということだろうか。
遠藤がいるうちに、いろいろ見て学んでおくがいい。
それにしても中川創、今日は「持ってた」。
開始直後の大武のアクシデントからの緊急出場、
1失点こそあったものの基本的に安定して守れた最終ライン。
そしてあの「ふんわり」先制ゴール(◎_◎;)
まさか一生分の運を使い果たしてないだろうね。
まだまだ終盤戦はこれから。
今野が戻れない中で、太く長く頑張ってほしいものだ。