やっぱりアジアレベル?

前回のドイツ戦の時は、そのスピードと連動性に
「すげー! ワールドクラスのチームじゃん!」
とも思ったが、一転、
「やっぱりアジアレベルのチームか。」
に戻ってしまったかのような。
まぁ、コンディションのピークをまずドイツ戦に合わせ、
その後は初戦のオーストラリア戦に合わせているだろうから
谷間の今はなかなか体も重いのだとは思うが、
せめてもう1点取って勝ちを決定づけていれば、
自信にもなったであろうに、残念。
特に前回見られた連動した動きやスピードなどがない。
悲観はしていないが、ここからの1週間、大事だ。
ケガなく、大切に過ごしてほしい。

レプリカユニ、購入したが・・・。

W杯開幕に向け、私もレプリカユニを購入した。
1年半前にも書いたが、ユニの背中に番号を入れると言うことは
その選手を支える「覚悟」と「信念」が必要だと私は思う。
だからこそ、今まで前回大会のユニフォームの
「10 NAKAYAMA」を着続けてきたのだが、
いよいよもって新しくしようという気になった。
では、だれの背番で?と考えた時、最初に浮かんだのは
「23 KAWAGUCHI」
だった。
ゴールマウスを守る守護神である彼の姿には
見ていて、熱くさせられるものがある。
しかし・・・。

ジュビロショップ浜松店。
代表グッズの販売は一切なし。
この分では、磐田店にもないだろうと判断し、
別のあるスポーツショップへ。
代表ユニ、あった。しかし・・・。
「ナンバー圧着、納品までに1ヶ月」の表示。
ただし、数点ある「吊し」の物なら
ナンバーつきの物を販売中で、今日持ち帰り可とのことだった。
そこで、「吊し」の商品の背番号をチェック。
しかし能活はなかった。(ま、GKだしな。)
田中誠の想いを背負って、とも思ったが、それもなし。
中田、中村、宮本があったが・・・、
いい選手だが、普段から彼らを見ているわけではない・・・。
福西、発見!! でも・・・合うサイズがない。
で、見つけたのが、「9 TAKAHARA」
takahara9.jpg
確かに磐田からの出て行き方には、今でも私は納得していない。
でも、彼が在籍した数年間、大変いい思いをさせてもらったし、
先日のドイツ戦からは、彼の今大会へかける想い、というのが
伝わってきて、心を打たれた。
ということで、今回は「高原」を背負い、サポートすることにした。
しかし・・・。

「右ひざ内側じん帯痛」?

何やってんだ!?
もちろん選手の自己管理もあるかもしれないが、
村井、田中、柳沢・・・加地以外、
みな相手からのチャージではない中での負傷。
代表のコンディションづくりはどうなっているのか?
国を代表する選手を支えるのであれば、
スタッフもきちんと仕事をしてほしい。

田中誠の魂も連れてってくれ、ってことになるとは・・・。

空港でのインタビューで見せた気丈さと
その一方でほおを伝う涙が、
彼の心境を物語ってる、ってことだろうなぁ・・・。

言葉の掛けようがないや。

できることと言えば・・・、
リーグ再開に間に合って、彼がピッチに出てきた時には
今まで以上の声で歌い、手を叩いてあげることだろうか。

「田中マ~コ!」(ドドンドドンドン)

代表のゴール裏でもこのコールが定着してきていただけに、
(一時は他サポ、特に鹿サポあたりから、
「ヤナーギサーワ」の「パクリ」みたいな言われ方をされた
 時もあったが今は立派に「市民権」を得たと言えよう。)
残念である。

でも、ジーコも言うように「老け込む歳」でもないだろう。
前回の中山や秋田のようにベテランが求められることもある。
彼が前を向くかぎり、支えていきたい。