「東京は元麻布から暗闇坂を下ってきたこのあたりは
古くからの商店街。
そしてこの先の路地の角の、ほらあそこ、
あそこが「麻布十番温泉」 、
何とも目立たない入り口ですが、土曜日夕方のこの温泉は
常連客が集まる、かどうかわからないけれど!?、
都会で疲れた体を癒すことができるんです。
さあ、着きました。やぁ、おばさん!」
「いらっしゃいませ」
「おばさん、いつもの・・・大人一人。」
「940円です・・・。」
「はい。940円ちょうど。」
「ごゆっくりどうぞ・・・。」
月別アーカイブ: 2005年6月
あっ、一つだけ・・・。(3日遅れネタ、続編)
「あ、ひとつだけ約束してください。
今日これから行くお店をむやみに紹介しないって。
よろしいですか?
はい。ではまいりましょう。
東京は新橋駅から外堀通りを渡ったあたりのガード下、
我々が行くのはそこの焼鳥屋、「羅生門」。
土曜日夕方の常連客(!?)が織りなす東京一の日常会話(!?)、
聞き逃したくないばかりについ足がむいてしまうんです。
さぁ、つきましたよ、私が暖簾を持ち上げましょう。
やぁ、おじさん、いつもの・・・じゃなくて、
ビールと、まず、煮込み。」
・・・というのは、かなりフィクションですが・・・(^^;)
いいお店でしたよ。ホント、煮込み、おいしかった。
もちろん、焼き鳥も!
残念だけど・・・。
藤田俊哉が移籍を決めたとのこと。
彼の個人サイトでのコメントを読んで覚悟はしていたが
残念だ。
サッカーは野球と異なり、1人の選手が生涯同じユニフォームを着続けるというのは珍しいことだが、彼には最後まで磐田のユニを着ていてほしい、そう思うプレーヤーだった。
一時期、私も「藤田俊哉は本当に磐田に必要か?」と思ったこともある。
でも、その後の彼のプレーで答えははっきりした。
必要だと。
しかし指揮官はどういう考えなのかよくわからない処遇を繰り返した。
また、その前にフロントは彼の意に反して
オランダから呼び戻すということもしてしまった。
結果、こうなるのは仕方ないことなのかな、とも思う。
心の準備をする期間があったので、意外とショックは少ない。
残ったメンバーでがんばっていくさ!
ただし・・・指揮官とフロントは責任を感じてほしい。
そして結果という形で我々を納得させてほしい。
"Road to Germany"、最終章へ・・・。
担げる縁起はなるべく担いだ。
東京に出かける前、「晴美のカツ丼」を食べた。
(おかげで新幹線を一本乗り遅れ、到着がギリギリに!)
旅先のホテルで、テレビ観戦もした。
(アテネ五輪予選の時と同じ、有明ワシントンホテル。)
ビールを飲みながらでなく、ミネラルウォーターを飲みながら
観戦した。(いつもの「南アルプスの天然水」)
そのかいあってか、負けられない相手に敵地で勝利!
フランス予選の時のアウェー韓国戦の勝利を思い出した。
いつもは憎い小笠原だが、今日はこう呼ぼう。
「よくやった、ミツオ!」
あそこで撃っていくという選択をした勇気と、
よくそこへ飛ばしたという素晴らしいシュートに
拍手を送りたい。
しかしまだ終わったわけではない。
ベンチに下がった中山が頭を抱えて倒れ込んだ
12年前の教訓を忘れてはならない。
最後までしっかり戦ってほしい。
水曜日、8年前と同じく、
とびきりのシャンパンを冷やして待ってます。
(こっちで売ってたスポーツ紙は1面競馬でしたよね。
さすが東京のスポーツ紙はちがうわって
どうして間に合うんだろう!?)
決戦前夜。
「全統一次模試」で2回続けて芳しくない結果を出してしまったが、
最後の追い込みで「傾向と対策」をみっちりやって
いよいよ明日は共通一次本番
(世代がわかるなぁ!( ̄□ ̄;)・・・。)
そんな感じだろうか。
模試は模試、失敗を踏まえて、本番でいい結果を出せばいい。
(思えば私もかつて大学入試の時はそうだった・・・。)
そのためにも最高のコンディションで・・・と思っていたのだが・・・。
「小野伸二、骨折」
・・・どうして?接触プレーでもないらしいのに・・・。
彼も無念だろう。
でも、起きてしまったことは仕方がない。
「チーム」でこのピンチを乗り切ってほしい。
私も明日は「晴美」のカツ丼を食べてから東京入り。
深夜、有明ワシントンホテルでテレビを見ながら
「西」へ、パワーを送ろう。