「FORZA NIPPON」カテゴリーアーカイブ

「寒かっただけじゃん。」

東アジアサッカー選手権2010決勝大会
日本代表 0-0 中国代表 @味の素スタジアム
東アジア女子サッカー選手権2010決勝大会
日本女子代表 2-0 中国女子代表 @味の素スタジアム

タイトルは、試合後に私の後ろを歩いていた人のセリフ。
平日が多い代表戦だが、それでもW杯前に何とか見ておきたいと
珍しく週末に行われた、この東アジア選手権に足を運んだ。
ただ・・・、あの寒さはたまらない。
どうせ視聴率的にもふるわないんだから、
デイゲームにすればいいのに、無理矢理ナイトゲーム。
その上、あんなゴール前で横パスばかり繰り返し、
相手を崩すような動きが全くできない前線、中盤。
全然かみ合っていない
せっかく試合前に渋谷でこれを買ったのに。

残念だ。彼の持ち味が全く出ていなかった。
戦術が悪いのか、彼がまだそういう状態ではないのか。
今回の収穫はこれだけ↓

池田浩美ら引退後の女子代表がどんな感じか、第一試合を見た。
宮間や近賀らが変わらず元気だったのに安心したし、
新戦力の岩渕ってまだ16歳なのか、とびっくりした。
そして、澤のパワフルさにも本当に驚かされた。
(SHOCHAN、あなたに彼女を教えられてから、早12年です。)
今回はTEPCOマリーゼの5 DF 鮫島に注目。
左サイドを駆け上がる彼女を見たかったが、今一おとなしめ。
でも、後方からのロングフィードは正確なものがあったし、
今後に期待。

本物だお(゜∀゜)(゜∀゜)――

日曜日、埼玉からの帰りに見に行っちゃった。

本物だお(゜∀゜)(゜∀゜)――
LAの夜空にイチローが掲げ、
村田のユニフォームがかぶせられた、
たった1週間前、テレビ越しに見ていた、
「あれ」、そのものだお(゜ωωω゜)
東京ドーム内の野球体育博物館で90分並んで
写真撮らせてもらったお!!!
(2つあるうちの右が今回ので、左のは3年前のだお)

すてきな3週間をありがとう!!

2009ワールドベースボールクラシック 決勝
日本代表 5-3 韓国代表
@アメリカ合衆国 ロサンジェルス Dodger Stadium

ホントに重い時間だったし、重いゲームだった。
「どうしてノーアウト1・3塁から点が入らないんだ?」
と、ゲーム中に何度思ったことか。
でもその分、勝利が決まった瞬間は
それまでの時間が重かった分、
安堵と歓喜が、それはそれは大きかった。
ベタではあるが、最後のイチローのセンター前と、
試合後の真っ赤に腫らした目でのコメントにはまいった。
本当に厳しい中でここまで来たんだろうな、
周囲の期待が重圧に変わる中で、
敵だけでなく、自分とも戦いながらの1ヶ月だったんだな
と改めて感じた。
前にも書いたが、チーム全体としても一体感があり、
メジャーリーガーに、キューバや韓国の選手に
自分たちの力をぶつけていく様子が、見る者を熱くさせた。
本当にいいチームだったし、
これで終わってしまうのが惜しいと感じた。
本当におめでとう。
そして、すてきな時間を、日本人としての誇りを、
ありがとう!!!

さぁ、週末はサッカーだ。野球に続かなくては!!

それにしてもなぜ米国戦をアメリカ人審判が裁くのか?

2009ワールドベースボールクラシック 準決勝
日本代表 6-4 アメリカ代表
@アメリカ合衆国 ロサンジェルス Dodger Stadium

仕事中だったのでライブで見られたのは
休憩時間の一部だけだったが、
帰宅後に録画放送で見てみた。
それにしても・・・ホントに立ち上がりに弱いなぁ。
とはいえ、その後はすごい。
特に4回の猛攻と8回の突き放しは痛快だった。
何より選手たちの顔が凛々しいのがいい。
相手がメジャーリーガーだとか、
ここがドジャースタジアムだとか、全然関係ない。
全くの平常心で自信をもってプレーしていた。
終盤、メジャー陣相手にあれだけ叩き込めたことは
チームの雰囲気もよくして次に臨める。

いよいよ来たな、ここまで。

PS.
どうみても「今のストライクだろ!」って判定、多過ぎ。

村田の想いも連れて、LAへ・・・。

2009ワールドベースボールクラシック 第2ラウンド 第1組
日本代表 5-0 キューバ代表
日本代表 6-2 韓国代表
@アメリカ合衆国 サンディエゴ PETOCO Park

まずはよくぞここまで来た。
日本時間18日の韓国戦では、打線の弱さを露呈し、
これではとてもキューバなど、とも思ったが、
こんなものじゃないだろ、と今大会思っていた小笠原が
運にも支えられたのだろうが、2打点を上げ、
そこから青木らがさらに得点を積み上げた。
国際大会でどこまで通用するかとも思っていた
岩隈もよく投げた。
今日は準決勝進出を確実にした上での日韓戦だったが、
18日にあんな思いをさせられて、
モチベーションが上がらないわけがない。
内海も小松も気合い入りまくりのピッチングだったし、
あなたもこんなものじゃないだろ、と思っていた稲葉が
今日はキッチリと仕事をしてくれた。
同点にされても2日連続で小笠原が大活躍、
競り合いになりそうなところをきちんと突き放し、
自信をもってセミファイナルに臨めることとなった。
米国については「海外組」が対戦経験からデータを
もっていることだろうし、それをうまく利用して、
恐れることなく、胸を張ってがんばってほしい。

しかし・・・村田、肉離れか。無念だろうな。
是非、彼の思いも連れて行ってほしい。