遠征のないお盆。

本来なら、吹田に行く準備を整えていたはずだった。
しかし、この13日のガンバ戦は、ガンバ大阪側が来場者に
特別ユニ(我々で言うところの「真夏のナントカ」かな?)
をバラまくということが関係しているからなのか、
1か月以上前からチケットは完売という状態で、お手上げ。
発売日を、そしてそういう事情を知っていれば、と
悔やまれる。
その後、チケットぴあの「モアチャンス」なる、
残券の抽選販売に申し込んでみたり、
ヤフオクやチケットキャンプなども覗いてみたりしたが、
ハズレだったり、冗談みたいな値がついていたり。
ワールドカップなど、ここぞというゲームだったら
考えたかもしれないが、Jリーグの1節にそれだけの金を
掛けて、「プロのチケット屋」に儲けさせるのも
いかがかと考え、確保していた大阪の宿はキャンセルして
今節は自宅観戦にした。
こうなると、急にやることなくなっちゃうんだよな。
自宅のお盆準備を手伝うとか、そりゃ確かにあるのだが
やっぱり仕事で休みが取りやすい時期に出かけられないと
いうのはどこか虚しい。
ということで、早寝早起きして世界陸上を見たり、
(織田裕二、テンション今ひとつ低くない!?)
制作途中でストップしていた過去の観戦記を仕上げてみたり。
1年前の福岡遠征記を仕上げながら、
去年の楽しいお出かけを懐かしんでみたり、
今年の5月の連休の甲府遠征記を仕上げながら、
やっぱりお泊まり遠征って楽しいよな、と思ってみたり。
まぁまとめてみましたので、よろしければ
楽しかった記憶を見ていただければと思います(^^;)



※「Trip to the stadium」はこちら。(上のメニューからも入れます。)



それにしても「行きたかったぁ」(^^;)

かみ合いで言えば、前節の方が上。

2017明治安田生命J1リーグ 第21節
磐田 0-0 仙台 @ユアテックスタジアム仙台(streaming)

ううむ。
ここ最近のゲームと比べれば、負けはしたものの
攻めについては前節の広島戦の方が、まだよかったかな。
確かに、相手の責めを完全に封じていたとはいうものの
攻めは前節の方が連動した動きができていたように思う。
かみ合ってなかったな。
そして決めきれなかったな。
あの2人が戻ってきていたというのに。
残念。

先代の思いを引き継いでの第6代。




先代は2015年春の連休前の購入とある。
ということは、まだ買ってから2年と少し。
今回購入したのはの後継機種、パワーショットSX620HS。
だから、性能的にも機能的にもマイナーチェンジ程度で、
あまり大きく変わっているわけではない。
しかしゲリラ豪雨が浸みて起動しないのでは仕方がない。
仕事上でも、私的にもブランクは作りたくないので、
修理の上がりを待たずに新調・購入した。
(先代はEdionの5年保証が効くようだし、
 直ってきたら仕事専用として使おうと思う。)
気分転換にボディの色は先代の黒からパールホワイトに。
そしてズームは18倍から25倍に。
軽量化も進んで、アウェーはもちろんホームでも
ゲーム中、首から提げる重さが少し和らぎそう。
先代が無念の中で第一線を外れてしまった反省を生かし、
大切に末永くいろいろな思い出を共にしていきたい。

だからこの日は「22番」のユニで。

2017明治安田生命J1リーグ 第20節
磐田 2-3 広島 @ヤマハスタジアム(磐田) (Live)



そりゃ、連勝はいつか止まるものだ。
そんなことはわかっている。
しかし、何もこの日でなくてもよかったのではないか?
松井大輔、ポーランド2部へ移籍・・・。
苦しかったJ2時代に磐田に来て、大変厳しい時期を戦い、
体力的なピークは過ぎていたとはいえ、
戦力的にも、そして精神的な支えとしても
J1昇格の、そしてその後のチーム浮上の力になった。
苦しかった磐田の立て直し役として
果たしたその役割は大きかった。
感謝している。
だからこそ、勝ってお祝いムードの中で、
磐田は大丈夫、後は任せてくれという空気の中で
送り出してやりたかった。
いくらうちの要である川辺駿とムサエフという
両ボランチを欠いてしまっていたとはいえ
3失点、特に後の2失点はないんじゃないかな。
パトリックを全く抑えられていないし、
そこにボールを供給する青山に圧をかけられなかった。
それだけではない。
後半、とりわけ終盤の磐田は全く前にボールを送れず、
横パスを繰り返すだけの「ダメダメ磐田」に逆戻り。
リーグ最少失点はあの2人の力によるものが大きいし、
スタメンとサブの差の大きさを感じるゲームとなって
しまった。
川辺が来季。広島に戻るのか、欧州が手を出してくるのか、
どうなるか不透明な状況の中で、そこを埋められる選手は
確実に必要で、課題だ。
積み上げた自信は崩れた。
この先、さらに失うのか、積み直すのか、
ここまでの連勝が「何とかミクス」のような
危うく、はかないものだったのか、
それとも、地に足着いた着実なものなのか、
今、問われている。

思った以上のグリプラ・ロス(SEASON 2)

先週末、川崎への遠征の後は都内に宿を取った。
お得意のカプセルだ。
しかし先日ここにもアップしたとおり、私の定宿だった
「グリーンプラザ新宿」は昨年末をもって閉鎖。
そこで、いろいろ探して他のカプセルを確保した。
都内のどこにも動きやすいような地の利を考えて、
これまで同様新宿に宿泊。しかし、ガッカリした。
あえて今回どこのカプセルを使ったかは挙げないが、
私のカプセルに求める条件、
・清潔でくつろぐことができる大浴場と共用スペース
・風呂上がりに生ビールが飲める深夜営業のレストラン
・静かにぐっすり休め、携帯の充電ができるカプセル
この一つ以上が「ダメ」だったということだ。
ただ、こうして失望すると、今さらながらではあるが
「グリプラ」の存在の大きさを思わずにはいられなかった。
翌朝、チェックアウト後に西武新宿駅近くの
「グリプラ跡地」を訪ねてみた。



もう建物は見えなかったが、解体工事はまだ完了して
いない様子で、仮囲いに囲まれたまま。
残っていれば、こんなに虚しい朝を迎えなかっただろうに
と、やりきれない気持ちがさらに高まってしまった。



こんな気分をaikoのライブに持ち込むわけにもいかないし、
いずれにしてもまだ半日近く時間がある。
ということで、その後をリニューアルしたばかりの
サンシャインシティ水族館を訪ねて過ごした。



「天空のペンギン」ということで、空を飛ぶかのように
ペンギンが泳ぐ姿を見られるのが人気だということで
訪ねてみたが、ものすごい人・・・。
確かにビルを背景に、頭上を泳ぐペンギンは、
自分が水中から見上げてるかのようで、見応えはあったが
こういうところは平日に休みを取ってくるものかなと(^^;)
ただ、少し気持ちをアゲて、夜のライブにつなぐことが
できた。

さてさて、次に東京で宿泊する時は、どこを使ってみようか。
新宿など西寄りターミナルを離れてでも、レストランなど
ホスピタリティがしっかりしてそうな宿にするべきか、
それとも、館内にレストランがないことを承知の上で
イマドキのおしゃれなカプセルにするべきか・・・、
「ポスト・グリプラ」探しは始まったばかりである。