改めて、夜の中洲と天神へ出かけたかったなぁ。

前節の磐田のゲームについては内容も思い出したくないので
話題は、2日間で食べたものについて。
せっかく博多に行くのだから、
そりゃ「うまい」と言われるものは味わってみたい。
で、福岡空港から向かったのは昼食場所に選んだ長浜。
「元祖長浜屋」のラーメンをぜひ食したいと、
地下鉄赤坂駅から徒歩で長浜へ。
近づくと既に街全体にそこはかとなく漂う豚骨のにおい。
噂に聞いた似た名称のお店何店舗かをかいくぐり
(何でも、元祖を辞めた元従業員が出したとか。)
一番奥の立体駐車場下の「元祖長浜屋」へ。
速っ。座ってごそごそしているうちに目の前に丼が。
20150815ganso-nagahamaya

私好みの極細麺、スープは意外とあっさりめ。
まずは出てきたままのデフォルト状態でいただいたが、
その後は味を調整できる「タレ」やごまをふって調整。
少し私好みになったところでおいしくいただいた。
しかしこれが結構な量。おまけに替え玉などしてしまい
おなかのカラータイマーが「警告」を発することに。

続いてはこちら。
20150816motsunabe_oyama

翌日いただいた「おおやま博多駅店」のもつ鍋。
一人用「もつ鍋セット」1,980円をいただいた。
お通しのような酢もつと明太子も付いていて
それらでビールをやっているうちにお鍋が登場。
ニンニクが利いた味噌味。これが野菜に浸みてうまい。
もつも「プリふわ」。ビール共々おいしくいただいた。

最後に。
今回で4度目の博多遠征となるが、
一つだけ「磐田の成長」を感じたものがある。
それは、スタジアムグルメ。
初めて「博多の森」を訪れたのは14年前。
スタジアムグルメの充実ぶりに目を見張り、当時は
「これはとてもかなわない」
「磐田もこうありたい」
と思ったものだった。
今回訪ねてみて、また実際食してみたのだが・・・。
20150815level5_stadium_gourmet

今回心にとまったのは、この2品ぐらい。
あとは申し訳ないけれど、どれも・・・。
そういう意味では、磐田の成長ぶりは素晴らしい。
あのころはカレー丼ぐらいしかなかったのに、
今は「今日は何を食べようか」と迷えるぐらいになった。
クラブとして成長しているところは・・・これぐらい?
だとすればそれはそれで情けない。

ホントは水炊きとゴマサバ、あとShin Shinのラーメンも
食べたかったんだけれどね。
腹一杯で入らないのと(もう若くないなぁ)
食欲なんて完全にどこかに消えてしまったのと・・・。
おいおい、週末、大丈夫だろうなぁ。

PS.(8月20日に追記)
「Trip」のコーナーに観戦記をアップしました。
併せて「My Super Cub」のコーナーに、先日の
鳳来寺山ミニツーリングの道中記もアップしました。

初めて夜の中洲に全く立ち寄らず。

2015明治安田生命J2リーグ 第29節
磐田 0-2 福岡 @レベルファイブスタジアム
20150815vs_fukuoka

立ち直るのに、また3日もかかってしまったよ。
何なの、あれ。
オフィシャルの監督のコメント読むと、
立て直しの見通しについて何か根拠があるわけでなく、
もうただ強がっているとしか思えない。
過去に何度も見てきた解任劇の序章に見えてしまう。
だって・・・すごく前向きなコメントを残してるけれど
あのゲームのどこが、前節よりよかった?
攻めが機能しないのは、上田から正確かつ鋭いパスが
供給されない(他のポジショニングも悪い)のもあるが、
それより何より、背番号4のところでボールが収まらない、
それが大きいのではないかと思う。
私も攻撃に転じた時に何度も背番号4を探したが、
どこで何をしているのか。
パスが通っても、つぶされてしまったりして。
結局、そのあたりでボールを奪われ、逆襲に。
それから太田吉彰も今ひとつなんだよな・・・。
上田と小林、この縦がしっかり機能してくれないと、
そして、それと連動して周囲が相手の守備をかいくぐる、
そんな動きをして「ラスト2プレー」を精度高くしないと
攻めが機能するのは難しいんじゃないかな。

今回はGWのようにaikoというオプションもなかったので、
ゲーム後は沈んでいくばかり。
博多遠征は4度めでこれまでもいろいろあったが、
今回初めて夜の中洲に全く足を踏み入れることなく、
宿に直帰した。
次節も勝ち点3を積めないようだと・・・、
天皇杯ブレークの間に何かが起こるのでは、
なんて思っている・・・・。

全否定ではないが、「ううむ。」

20150814prime_minister_abe

(画像はNHKの中継画面を一部加工しました。)

一応、生で見て聞いていた。
最初から最後まで、通して。その後の記者会見も。

ううん。
「ダメだ」とは言わない。全否定などもしない。
一文一文聞いてくと、言ってることはもっともだし。
ただ、いろいろ思うところがあった。
それを少し、整理してみたいと思う。

最初は中学、高校の世界史、日本史をふりかえるような
「歴史講義」が延々と続いて、「?」と思った。
もっともこれは、政府としての明治以降の流れについて
公式の歴史解釈を表したという意味では
意味があるかな、とも思う。
ただ、そのわりには、満州事変、そして国際連盟からの脱退
から後が一気にすっ飛ばされてたけれど。
(そこが大事じゃないの?)
それよりも、聞きながら私が思ったのは・・・、

「これって、何人かの意見の寄せ集めでしょ。」

話があちこちへ飛んでみたり、
一つの話の中に同じような趣旨のことが
何回か繰り返し出てきたり・・・。
話について行くの、大変だった。
それに、既にメディアで言われているように、
前の2人の総理談話を「引用」するような形で
話を作る場面が多くて、

「結局、あなたはどう思ってんの?」

ってところが、ストレートにはわかりづらかったかな。
支持層である「右寄り」の皆さんへの配慮、
一方でリベラルな世論や中韓への配慮、
どっちもそれなりに気を遣わなければならない中で
自分としては触れたくないことが多かったんだろうな
というようにも感じた。

最後に。
「子どもたちに謝罪を続ける宿命を
背負わせてはなりません。」
というのは、私も「一部」は同意できるところもある。
ただ、それはその後に総理が述べた、
「過去の歴史に真正面から向き合わなければなりません。」
ということを誠実に続けることが条件かな。
あなたがそれをした上で、同じくあなたが触れた
「我が国は、いかなる紛争も、法の支配を尊重し、
力の行使ではなく、平和的・外交的に
解決すべきである。」
ということを、実際の政治で示すことが必要だと思う。

本来明日、いろいろな思いと共にアップすべきところだが
明日は自宅を離れて落ち着いてアップできるか?なので
今日アップさせていただきました。
「戦後」と呼ばれる日々が、これからもずっと続き、
「戦争」と言われるものでつらい思いをする人たちが
この国から出ることがありませんように。
そして、世界からも。

仏法僧には会えず。

夏の終わりに毎年恒例の「原2ツーリング」がある。
普段あまり「ロング」に慣れていないということで
昨日、それに向けての「足慣らし」でも、ということで
鳳来寺山までカブを走らせてみた。
20150812horaijisan

151号までは普段奥三河の日帰り温泉通い等で慣れた道。
三遠南信道が名号まで通じたこともあって
車の量もさほどではなく、安心して走らせることができた。
そして山登りになる鳳来寺山パークウェイ、
元有料道路だけあって危険を感じる急カーブなどはなく、
快適に、体を傾けつつアクセルを開いて、
地面が斜めに流れていくのを楽しみながら
いくつものカーブをクリアし、駐車場にたどり着いた。
東照宮や本堂などを参詣して回ったが、
実はここまで昇ったのは初めて。
今回はここまでバイクで登ったが、雰囲気を楽しむなら
表参道から仁王門をくぐり、1,425段の石段を登って
山全体の空気感を感じるのがいいかな、とも思った。
とは言え、この暑い時期にはとても無理(^_^;)
登るならもう少し涼しい時期だろうな。

さてさて、少し勘も戻ったような気が。
ということで、下旬の伊勢参詣が楽しみになってきた。
何はともあれ、天気が心配。雨だけは避けてほしい。

(近日中に改めて、ツーリングの様子をサイト内の
「MY SUPER CUB」のコーナーにアップします。)

「警告どおり 計画どおり」

(BGMには佐野元春の「警告どおり 計画どおり」をどうぞ。)
20150811saikado

「なぜ?」が通らない、そんな世の中なのだ。
あれだけの大事故の反省も生かさないし、
人々の平穏な生活を守ることよりも、
見えない何かが動くことで潤う人たちの思いが優先される、
そんな世の中なのだ。
「すぐに」というのが難しいのであれば、
百歩譲って、そいつを動かしながらも並行して
「再生可能エネルギー」ってやつを
真剣に開発するように取り組んでみたらどうだろう。
それにすら消極的なのは、
やっぱり、見えない何かが動くことで潤う人たちの
思いだけを優先しているとしか思えないんだな。