“Hello, Goodbye”

前日お別れドライブをしたレガシィツーリングワゴンに乗り
日曜日、昼前にスバルの営業所へ。
名残を惜しみながらエンジンを切り、ドアを閉める。
セールスマンにキーを渡す。
新しいレガシィは既に営業所の前へ。
シートにはビニールがかぶり、フロアには紙のマット。
まっさらの新品だ。

いろいろ変わっているため、エンジンのかけ方や切り方、
サイドブレーキのかけ方や外し方まで教わる。
1時間近く話を聞き、いよいよコックピットへ。
私の車として、営業所を離れる。
給油口が左右どっちかを確認してガソリンを給油。
そのほかにもまだまだ「これってどうする? 」が一杯。
とてもまだまだ手足、というほどには行かないが、
初ドライブということで、そのまま川根温泉へ。
走りながら、カーブを曲がりながら、坂を上りながら、
徐々に「くせ」をつかんでいく。
帰っててくる頃には「転がせる」ぐらいにはなっただろうか。
上り坂の吹き抜け感はターボにはかなわないが、
後は特に物足りなさもなく、逆にその「余裕」さに感心。
まだナビを始め、オーディオ関係を全く使いこなせていないが
この辺は連休のお楽しみ、と言うことにしておこう

孤立する前線と、崩壊した守備

Jリーグディビジョン1 第25節
磐田 1-2 大分 @九州石油ドーム

「そのこと」については触れない。
とはいえ、あんな無様なゲーム、見せやがって。
2週間、何やってたんだ?
前田はいなくても、少なくとも守備の修正はできたはずだ。
何なんだ、あのボールを全く奪えない前半、
見苦しいぐらいのかみ合ってない失点シーンは。
そして前線が孤立し、ほとんど脅威とならない攻め。
判断遅く、考えてるうちに守られてしまう、
その上能活とかぶりながら競りもせず、
相手のゴールを許す・・・、何をやってんだ20番。
なぜまだ使い続ける?
京都の後は東京、そして好調の柏に続いては鹿島、名古屋。
いよいよ今年も「肩を組む」年末がやってくる。

なぜ駿河湾が見られないのだろう?


現レガシィとのお別れドライブを兼ねて
静岡・久能山の下にある「天下泰平の湯」を訪れた。
「駿府夢ひろば」という江戸時代調の
レジャーエリアの中にある温浴施設だ。
「超」がつく不人気で、一度は閉鎖されたものが、
先日のダービーの帰りのバスから再開されたことを確認。
料金もかなり値下げした様子ということで、行ってみた。
入り口でICチップの入ったキーを借り、中でさらに
浴衣を借りるという大江戸温泉スタイル。
これで休日は大人1,155円。まだまだちょっと高めだが、
以前のようなクレイジーさはなく、これなら手が出る範囲。
風呂は内湯も露天も清潔かつゴージャス。
家康時代の駿府を連想させる和風でキレイで大きい。
休日なのに人も多くなく(!?)子どもも少なく、落ち着けた。
風呂上がり、浴衣でくつろげる(料金込み)のもいい。
ただ・・・温泉浴槽が内湯の一つだけというのは・・・。
(これも大江戸温泉スタイル!?)
あとせっかく久能山の中腹から絶景が臨める場所にありながら
全て囲ってしまい、全く駿河湾が見えないというのは勿体ない。
テレビ付リクライニングシートを備えた休憩室がありながら
オーバーナイト営業はしないというのも勿体ない。
そういう意味では、同じ静岡でも「天神の湯」の方が使いやすい。
アウスタ帰りとか県立美術館とか、何かとセットなら使えるかな。

さよなら、DOHCターボ


9年間乗ってきたレガシィを買い換えることにした。
乗り心地は快適で、加速等走りにも全く不満はないし、
家の支払いのこともあって、大変厳しい時期なのだが、
ここ最近、水漏れのためラジエータの取り替えをするなど
「数万円単位」の修理がちょくちょく発生、
その上、走行10万kmを越えていることから、
次の車検では整備費用がかなり高額になるとのこと。
残念ながらエコカー減税や補助金の対象にはならず、
「ご時世」の恩恵は受けられないことがわかったが
車検で乗り続けるのと、買い換えとどちらが得か考え、
結果、買い換えることを決断した。
明日納車される新車はSOHCのノンターボ車。
20代の頃から乗り続けてきたDOHCターボにはお別れ。
仕事が忙しい中ではあるが、今日はお別れに少し遠出をと
タンクに残っているガソリンを使い切りながら
静岡までお出かけしてきた。
キーを差し込みエンジンをかけ、サイドブレーキを降ろすのも、
踏み込みとともに気持ちよく回るこの感覚も、
「さよなら」です・・・。