聖地巡礼

夏らしい蒸し暑さを想像してこちらに帰ってきたが、
本州も結構涼しいじゃん。
これじゃ、北海道は「寒い」わけだ。
到着初日、はいていった短パン、寒いのと恥ずかしいのとで
(街中でだれも短パンなんてはいてない。ちょっと浮いていた。)
すぐにはき替えたぐらいだし。

初日は札幌ドームでお寒い試合を見せられたので、
すぐに気持ちを観光とうまいものめぐりに切り替えた。

こんな定番の名所や、

こんな札幌市のシンボルや、

こんな重要文化財や、

こんな歴史的景観地区などを訪ねたりもしたが・・・、

それらがどうしてこんなに小さい画像な一方で、
この何の変哲もない住宅地の中の斜面に作られた公園が
こんなに大伸ばしなのかって?

それは高校野球にとって甲子園が、
サッカーにとって国立が、
ラグビーにとって花園や秩父宮が、
おたくにとって秋葉原がそうであるように、
やはりこの公園が「聖地」だからでしょう。
今度は雪の積もっている時期にそりでも持って
行ってみましょうか(嘘)

花は散ったが、種はロンドンへ

2008北京オリンピック 女子サッカー3位決定戦
日本女子代表 0-2 ドイツ女子代表
@中国 北京工人体育場

残念。あまりに残念だ。
しかし、力を出し尽くし、燃え尽きてのベスト4だった。
世界の強豪相手に、あと一つ何かのきっかけがあれば
勝てるのでは、と思えるぐらいの成長を見せた。
(確実に力の差を感じた男子とは大違い。)
今大会を最後に池田(つい磯﨑と言ってしまう)らは
代表から退くようだが、次の世代につながるものを残せた
そんな五輪だったと思う。
胸を張って帰ってきてほしい。

PS.
旅先から代表の試合をテレビ観戦すると負けないという
「不敗神話」も、これで一区切りです。
結局この試合を見ていたので、食事に出るのに
少し出遅れましたが、その後夜のすすきのへ・・・。
こちらも含めて、道中については
帰ってから改めてレポートします。
では、今から新千歳へ・・・。

自由研究と読書感想文と、あと夏休みの友の表紙と・・・。

キリンチャレンジカップ2008
日本代表 1-3 ウルグアイ代表 @札幌ドーム

夏休み、残り10日を切ってきたが、
残された宿題が多くて何から手をつけていいかわからない
そんな子どものようなA代表だった。
何はともあれ、「お約束」がなさ過ぎ。
オールスターゲームの「J-なんとか」じゃないんだから。
結局私はここまで何をしに来たのか。
せめてうまいものでも食って
「どうでしょう」の聖地をめぐって、
あと、何だっけ・・・?

ま、いいや。ここからは観光とうまいものめぐりに
切り替えます。

PS.
m-takasuが飛行機で代表を追いかけると
1-3で逆転負けするってのは、
ジンクスになりますかね・・・(^_^;)

ごちそうSamantha Thavasa(?)


いやはや、本当によく食べた。
父親の初盆のため、今月は初旬より仕事以外は
ほとんど外出しないで家に張り付いていたが、
先週、前の職場のみなさんに声をかけていただき、
久し振りに夜、飲みに出かけた。
店はマビーセブン地下の台湾料理「阿里山」。
以前、3月まで国の仕事をしていたTさんから紹介され、
一度行ってみたいと思っていた店だ。
予約をしてホットペッパーのクーポンを持っていくと
限られたメニューの中だが、なんと3,500円で
飲み放題食べ放題(オーダーバイキング)になるのだ。
さっそく生ビール+青椒肉絲や棒々鶏を筆頭に
オーダー開始。
これがなかなかいける。
調子に乗ってこんな感じで次々とオーダーし、
ジャイアント白田に挑戦か、という状態になったり、
こんなものまで頼んでしまい、

いつから激辛選手権になったのか、という状態になったりした。
安くておいしくて本当によかったのだが、
食べることに夢中で、久しぶりに会ったのに、
(久しぶりだったのは自分だけで、他のみなさんは
 ふだんから職場で顔を合わせてるのか。)
ゆっくりお話しできなくて、ちょっと残念。

ちなみにその後、板屋町のBar、Triangleへ移動。

こちらではお話ができたが、
お腹いっぱいで話していても心身共にちょっとヘビーだったかと。
でもこのお店、移転前から知っていたが入るのは初めて。
中もステキだし、いただいたシンガポールスリングも
この上ないもので、素晴らしかった。
m-takasuのリストに早速登録。また来てみたいと感じた。

みなさん、ぜひまたやりましょう。
今度は「おしゃべり大盛り」で(^_^;)

北京の空にSay Yes!

(BGMには菊池桃子の「Say Yes!」をどうぞ)

2008北京オリンピック 女子サッカー準決勝
日本女子代表 2-4 アメリカ女子代表
@中国 北京工人体育場

残念だった。
またしても「力業」に圧倒された感じだ。
しかし、世界ランキング1位に対して
勇敢に戦ったと思う。
先制点は相手を恐れることなく、
前線に詰めていたところから生まれたものだし、
その後も相手の隙を突いて攻め上がったり、
体を張っての守りが見られ、見る者を熱くしてくれた。
何はともあれ、しっかりと「チーム」になっていた。
(この辺が男子と全然違う。)
敗れても充実感があったのは私だけではないだろう。

さてさて、
このチームにはまだ次がある。
サッカー競技としてメキシコ五輪以来のメダルをかけて
3位決定戦をドイツと戦うことになる。
彼女らは既に気持ちを切り替えていることと思う。
21日の19時か・・・。
何とか都合をつけてテレビの前に座ろう。