12日遅れの「三つ葉グリル」

今回(といってももう12日前)、
別府に行こうと思った理由の一つ。
以前にも訪れたこの店「三つ葉グリル」で
また「とり天定食を食べたい」と思ったから。
昨年夏に訪れた後、移転したと聞いていたので、
ぜひ新しい店へ、と思っていた。
新しいお店の外観は「!?」
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すごい、今風。だいぶ変わった。
中も広くなり、外の光が差し込んで明るくゆったりした雰囲気。
そして期待のとり天定食。
変わらずうまい!
やわらかい肉、カラッとした揚がり具合、そして独特のタレ。
これが甘辛く絶妙にうまい。
下のキャベツにもしみて何とも言えない。
また、結構量もあるので、生ビールを飲みながらつまみにして、
その後食事、というのもOK!
いやぁ、来てよかった。
ホントは豊後牛のステーキも試したいのだが、
(私の目の前で焼かれていた。)
貧乏旅行の私にはちょっと。
ということで。
「いつの日か、別府で湯めぐり、豊後牛」
場所はやよい商店街のアーケードを入っていき、
でかい天狗のある路地を海側へ入ったところ。
(↑自分自身がまたいつか行くときのためのメモ!?)

「あたしゃ、泣きたいよ・・・。」

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というタイトルは、飛田給の駅でそばに並んでいた
オネエチャンの一言。
気持ちは同感。でもその口調、あんたは「まる子」かい!?
ちなみに、それに対して、その友達のオネエチャンの返事は、
「ウソばっかり、山本は。」
それも同感だなぁ・・・。
そう言えば、飛田給駅周辺のいろいろな装飾、
前来た時には「緑色」と「青色」の飾りが
ほぼ同じ割合であったけれど
今日は緑色がほとんどなくなって青色ばかりだったように感じた。
つまり
「低迷→降格→ホームタウンからも存在感消滅」
ってことですね・・・。
これがひとごとならいいんですがね・・・。

負け試合を見た後、5時間かけての帰り道はきつい。
今回は温泉のような付加価値もなかったし・・・。

Wednesday 7PM

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(BGMにはヤマハのオリジナルCMソングをどうぞ)

遅いな・・・、
せっかくシーズンチケット買ったのに・・・、
私もアウェー、行こうかな・・・?

あれ?

(太田吉彰、船谷、ヘルメットをもって登場)

「お待たせ。」

確かにずいぶん待たされたもんだ。
開幕からまる1ヶ月、ホームで勝てなかったんだから。
ま、若い連中が活躍したというのは明るい材料だが
あのどうしてここまでってぐらいにパスコースを読まれ、
次々とカットされていく様子は
見ていて腹立たしかったぞ。

「前途多難」な勝利

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キーパーがはじいたボールを成岡が押し込んだ瞬間、
うれしいというより、安心した。
何にと言われれば、
「降格の危機から少し遠ざかった」安心感から。
でも、その後、指揮官の首がまたつながってしまったことを思うと、
少し複雑な気分になった。
決してよい試合だったとは思えない。
前半もよかったと思えるのは
点が入ったシーンとあと1回か2回ぐらい。
後半に至ってはほとんど向こうサイドで試合が行われていて、
押し込まれていたと言っていいのではないか。
カレンの1トップは機能していない。
攻めの形が作れないというのは変わっていない。
ファブリシオと菊地のがんばりで何とか踏ん張れていたが
これでまたうやむやにされては困る。
どっちかというと大分の方が将来性を感じた。
プレスを受けながらも前を向こうとする姿勢、連動した攻め上がり、
ここに、というところに出るパス・・・ちょっとうらやましかった。
ホイッスルの後、帰りを急ぐため、すぐに席を立ったので
「勝利は続くよ」は聞けなかった。
ということで、ぜひホームで聞かせてほしい。