王監督って、カッコイイよな・・・。

 WBCの準決勝に向けてのコメントを聞くと、
何か燃えてくるっていうか。
それに対して、あんな試合をやっておきながら、
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> 選手のパフォーマンス全体的には、
> 僕自身としては満足している。
> これを次につなげていくことが大事

とか言って現状分析すらまともにできないうちのボスって一体?

今日失った勝ち点2をムダにしないためにも、
今日、もし勝ち点3取れていたら
うやむやにされてしまっていたであろう
「磐田の抱える問題の根幹」に、
思い切って手を入れる必要があるのではないだろうか。
その、「手を入れる対象」が「執行役員」だとしても。
W杯中断を待っていたのでは遅すぎる!!

今日の忘れ物は「お風呂セット」を持っていかなかったことかな?
寒かった・・・。

春なのに

「新しいシステムでチャレンジしたところでは、
 まずまず評価できる所も・・・。」

「新しいシステムが4日間で機能して、
 失点するまでの時間というのが
 非常にいいリズムだったので、
 あそこで点をとりきれなかったのが 残念でした。」

「ポジティブ・シンキング」ってやつですか?( ̄□ ̄;)

「得点力の向上はもう少し時間がかかると思いますが、
 一つ一つやるしかないと思っています。」

もう1年半ぐらい待ってますけれど・・・。( ̄□ ̄;)

まだ「J2落ち」までは覚悟する必要はないにせよ、
今日の試合を観ていて、優勝はアリエナイ、と感じました。
(その「アリエナイ」「アル」のが、今年のJなのか!?
 そうか? そうなのか?)

「友達の一人は遠く・・・。」

(BGMは佐野元春の「Rock&Roll Night」をどうぞ)
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古い友人から郵便が届いた。
中身はCD-R。
忙しい3月にも関わらず、彼がこの2月に行って来た
ブンデスリーガ観戦のレポートを送ってくれたのだ。
ということで、早速紹介。
まだ本人にも「こんな感じで載せたけどいいかねぇ?」と
承諾すら取っていないが、
このブログ上で承諾をいただこうかと。

「こんな感じで載せたけど、いいかねぇ、省ちゃん。」

それにしても・・・「いいなぁ。」

アリエナイ瞬間、ガ「クル」(!?)

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愛野駅に向かう電車から、水を入れた田んぼが見えた。
開幕戦のためにエコパに向かう私もコートはなし。
いよいよ春到来。シーズンインだ。
しかし、このオフに期待を抱かせるようなニュースはなかった。
首脳陣も変わらず、補強もファブリシオ1人のみ。
それでも「昨シーズンと変わった」という手応えがあれば、という
期待を抱いて、愛野駅からエコパへの坂を上った。
しかし・・・。
始まる前から嫌な予感はした。選手紹介のオーロラビジョンに
「王座奪還」などという文字が。
王座奪還? そんなこと言ってる場合ではないでしょう?
もう王でも何でもなく、「いち挑戦者」なはずなのに。
こんなビデオを作り、恥ずかしげもなく上映するということは
YFC自体が何の危機感ももっていないということだ。
そしてキックオフ・・・やはり・・・。
走れない、パスを出せない、決められない、止められない・・・、
こんなひどい試合、今までに見たことあっただろうか?
それなのに指揮官のコメントは、

「ゲームというのはこんなもの」
「次につながる試合にしたいなと思う。」
「まだまだ代表組が戻って3日で、これからだと思うので」
「これを次につなげたい。」

( ̄□ ̄;)

ということで、このままでは来年は本当に、アウェー遠征で
草津と道後の温泉めぐり、という「アリエナイ」ことになるかもしれません。

生イチロー、生ミキティ、そして生しーちゃん

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昨日金曜日、「なぜか」東京にいた。
日中、用事を済ませ、夜のお楽しみのために移動。
でも行き先は四季劇場でもなければ、新橋ガード下でもなく、
大江戸温泉物語でもなければ、麻布十番温泉でもない。
りんかい線から新宿・四谷と経由して水道橋へ。
行き先は東京ドーム。WBCアジアラウンドの初戦、
日本代表対中国代表の野球を当日券で観戦することにした。
野球はそんなに関心が深いわけではない。
ひいきの球団もなく過去に1度しか生観戦したことがない。
でもアイスホッケーの時と同じく「ちがう文化」に触れるのもいいし
優れたアスリート「イチロー」を
生で観られる数少ない機会でもある。
ということで、「サッカーとの違和感」を楽しみながら観戦した。
上原がテンポよく投げたためか
前に感じた「間の長さ」は今回は気にならず、
また「鳴り物」がないためかちょっと「メジャーっぽさ」も楽しめた。
お目当てイチローは今ひとつの出来だったが、
その分西岡をはじめとする「国内組」ががんばって、
連打で大攻勢。見事に8回コールド。
日本代表のナインも、松中の試合後のコメントからもわかるとおり
「日の丸を背負う」ことの意味をかみしめながら戦えているようで
心強い。
コンディション的には厳しいかもしれないが、
ぜひいい形で次に駒を進めて、世界に日の丸を掲げてほしい。
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翌日土曜日、「そのまま」東京にいた。
午前中に用事を済ませ、午後のお楽しみのために移動。
行き先は用事を済ませたところから目と鼻の先、
江東区の有明コロシアム。
ここで行われた「シアター・オン・アイス」という
アイスショーを観にいった。
これまた「ちがう文化」に触れるのもいいし、
なによりつい先日、トリノから感動を与えてくれた彼女らを
「迎えたい」ということで、前売りでチケットを買ってしまった。
スケートを観るのは初めて。
若い女性や小じゃれた「オバサン」が多く
会場の雰囲気に慣れるのにしばらく時間がかかったが、
始まってしまえば気にすることなく楽しめた。
「にわか」の私でも、あぁ、この人知ってる、という人が続々。
もちろん「競技」ではないので「チャレンジ」する部分は少ないが、
男子金メダリストのプルシェンコの滑りや
ジャンプには迫力を感じたし、
生「ミキティ」は大技こそなかったが、
美しさとかわいらしさの両面が随所に観られて、
これから4年間、いい時間を過ごしてほしいと思えた。
そして何と言っても荒川静香。まさに「凱旋」となる舞台で、
あの五輪でも着た青い衣装で「貫禄」の滑りを魅せた。
動き一つ一つがしなやかであり、強さがあり、大きさがあり。
ビールマンスピン、ドーナツスピン、Y字スパイラル、
そして今や彼女の代名詞ともなったイナバウアー、圧倒された。
間違いなく、他とちがうオーラがあったように思った。
また機会があれば、ぜひ足を運んでみたい。