本当は教育なんてどうでもいいんでしょう?

国会で気になる2つの法案が可決・成立した。
1つは改正教育基本法、もう一つは「防衛省」関連法。
どちらも、私は見直すこと自体に反対ではない。
しかし変えることによって本当にこの国がよくなるのか、
それを十分はっきりさせない中で変えることが
私には理解できないし、残念だ。
あまりに与党が可決・成立を急ぐ様子からは
本当は教育なんてどうでもよく、この国を
「あの人にとっての美しい国」=「堂々と戦争ができる国」に
するためのステップにしたいだけ
なんだろうな、
というのが見え見えで、情けない限りだ。
「敵方」も回りくどい対案しか出せず、
相手を論理でねじ伏せる討論すらできず。
(「防衛省」についてはノせられちゃって・・・。)
「劇場」に踊らされた結果がこの始末。
でも、まだこの国の人々、
「いつか来た道」をたどるのを許すほど
落ちてはいない、と信じたいのだが・・・。

49days have passed…あなたもそこにいるのか?


久しぶりにこのアルバムを取り出しました。
聞きながらいろいろなことを思い出したり、
歌詞の意味するところを改めて考えたりしました。
そしてその「深さ」に、いろいろ考えました。
特にあなたが好きだった「お前の中に生きている(リプライズ)」。
原語の歌詞を訳して曲に乗せているので、
微妙なニュアンスは原語と変わっているのでしょうが、
それでも思いました。
「深い。」と。

“He lives in you”
「お前の中」って・・・それって「私の中」か!?
「私の中に生きている」のか!
そうか、\\”He lives in me”なんだ!
でもそう思い続けていけば
私自身、これからも道を見失うことなく
正しい方向に生きていける・・・そんな気がしました。
思えば自分はだれなのか、自分は何をなすべき者なのか、
私は見失いかけていたかもしれません。
どうか・・・私たちを導いてください。

PS.
「今年の漢字」に「命」が選ばれたそうです。
改めて、その「重さ」を感じます。

「決定率100%」?

2006season_goes_on.jpg
昨日は仕事の後、少し遅れて雨の中、磐田に駆けつけた。
いつものEゲートは閉鎖のため、Dゲートから入場。
ゴール裏の後ろを抜けながらバックスタンドを目指すが、
Eゲートのあたりからずっと聞こえていたのは
あの攻め込まれている時に使われる
「ジュビーロ磐田、ドドンドドンドン」
の声と、犬塚に対する厳しい叫び声。
そしてゴール裏の人垣の間から見えるのは
勢いよくこちらへ向かってくるオレンジ色のユニフォーム。
この様子ではもしかして、先週と同じような
ぬるい試合をやっているのか、と想像したところ、
まさにそのとおりだった。
中盤より前にボールを運べない、
サイドにはたいても中央に効果的なボールが帰らない、
マークに簡単にボールを奪われ、逆襲される、
片方に偏った守備の逆を突かれ、あわやという場面を作られる。
先週と何が変わったのだろうか?
後半西の投入で少し前線でボールキープできるようになり
その西が結果を出したが、その後も情勢は変わらず。
結局シュートは磐田の決勝点となったこの1本のみ。
タイムアップの笛には「歓喜」というよりは「安心」
という感じだった。
とりあえず、シーズンは続いた。
しかし、この2週間を無駄に過ごせば、
「埼玉の虐殺」というクラブ史に残る大惨敗にもなりかねない。
この2週間は大事だ。
監督が、スタッフが、選手個々人が、
それぞれできることを2週間やって、次を迎えてほしい。

「ビア&スパイス」

kamana-horensou_curry.jpg
ぐるぐるマップやTanHAMAに出たわけでもなく、
くさデカやとびっきり食堂に出たわけでもなく、
お店の駐車場には車があまり停まっていないのだが、
そのお店に行ったことがある人の「口コミ」での評判はいい・・・、
「みなさんはそんなお店に入る勇気はありますか?」

私は、申し訳なく・・・。

でも「飲んだ勢い」ってのは強力だ。
JR東海道本線新居町駅前の国道1号線沿い、
アジアンダイニング&バー「カマナ」。
職場の忘年会の流れから、6人でなだれ込んだ。
入り口を入ると香辛料のにおいが鼻をくすぐる。
不安を感じながらも席に着き、
まずはビール、そしてタンドリーチキン。
さらにハルサメに野菜やシーフードを絡めたものを注文。
ビールをいただきながらハルサメを口に運ぶ。と・・・、

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
(前もこれ、職場の飲み会の記事の時に使ったっけ
 うちの職場の飲み会って、いつも辛いものばかり?)

頭皮の毛穴から一斉に汗が噴き出す辛さだが、これがうまい!
タンドリーチキンも身が柔らかくスパイシー。
そして、極めつけはカレーとナン。
詳しい名前は忘れたが、ホウレンソウのグリーンのカレーと
チキンのカレーを頼んだのが、これが絶品だった。
カレーを舌の上にのせると味の「深さ」を楽しむことができる。
ナンももちもちしていて、噛んでいるとほのかに甘みが。
カレーをつけなくても十分おいしい。
店主はネパールの方だが日本語は堪能。
気さくでおだやかな人で、いろいろお話もできた。
「本格的」な料理と店主の人柄に、ぜひまた来てみたい、
そして多くの人に訪れてほしい、そう感じた。

2000万円は、ぼくの手をすり抜けていった・・・。

J1リーグ最終節、全試合一斉キックオフの時間、
私はスタジアムにいた。
ただしカシマではなく、草薙陸上競技場に。
2006ekiden_start.jpg
私がサポートしていたチームは、
アスリートのみなさんのひたむきさが実を結び
素晴らしい結果と内容を残すことができた。
しかし・・・、はるか遠くの鹿島国では・・・、

「何だ、そりゃ!?」

まさに攻めも守りも「THE 中途半端」。
マコとキムがいないと守りはああなっちゃうわけか。
攻めも、いい形をつくっても、
結局どうやってフィニッシュしたいのか全く見えてこない。
これが今のチーム力の限度のようにも見えた。
リーグ戦の最後の最後に
ずいぶんつまらない試合をやったものである。

話は戻るのだが・・・、
今年はあなたにお会いできず残念でした。
で・・・、誰?
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原田アナ・・・?
SBSも「世代交代」なのか!?

PS.
当サイトによく訪問してくれている様子の、
同級生のM.H君、
ようこそ、My Hometownへ!
今後とも、どうぞよろしく。