昇格の可能性より先に「今季の敵地遠征」が消滅。



快晴の青空を背景に黄色く色づく銀杏を見ていると、
静かに季節が冬に向かって移りつつあるように感じられる。
この街が今「平時」ではなく、大変厳しい状況にあるとは
思えないほど穏やかな朝だ。
マスク、手洗い、三密回避はやっているが無力感を感じる。
挙句の果てに、会食時もマスクせよとか、家でもマスクとか。
そこまでして会食・・・(+_+)
数週間前、9か月ぶりに県外に出ようと思っていた。
今週末、石和か下部か、と山梨の温泉地の宿をネットで探し、
「予約・あと2部屋です」ボタンのクリックを迷った末に断念。
でも結局、どこに行くとかじゃなく、もはやどこだってダメ。
だって今や静岡県は首都圏、関西、北海道を除けば
大都市圏外の地方の県での新規陽性者の数はほぼ第1位。
1か月前の愛知県の数を越えてるんだもの。
で、山梨行きを検討していた理由はこちら。
敵地の中でも感染拡大という点で落ち着いていて、
唯一の安全に行けそうな地域だったが・・・。

2020明治安田生命J2リーグ 第35節
磐田 1-1 甲府 @山梨中銀スタジアム(streaming)

行かなくてよかったのかもな(◎_◎;)
圧倒的にゲームを支配していながら点が取れず。
やはり中野にスタメンは重いのだろう。
不運なゴール前の混戦から失点すると、
大森のパスから松本の叩きつけるようなヘッドでの
同点ゴールはすばらしかったが、そこまで。
ストライカーが1試合1点ペースで取ってくれないと
勝利は遠い。
福岡が引き分けたおかげで、昇格の可能性が残りはしたが
はっきり言って宝くじが当たるぐらいの確率だろう・・・。