まぁ、実力相応の結果であり、今の順位ってところだろう。

2020明治安田生命J2リーグ 第31節
磐田 1-3 徳島
@鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム
(streaming)

「大切なのは結果よりも道のりだ」
DAZNでよく見る、カール・ルイスのこの言葉が嫌いだ。
少なくとも、サッカーの試合においては。
今の磐田に必要なのは、勝ち点3という「結果」だ。
そして上位陣が勝ち点3を得るのを阻止したい。
だから直接対決は勝たねばならない。
なのに・・・今日は先発布陣に失望。
石田崚真が先発という時点で、不安に。
嫌な予感は当たり、実際に失点に絡む。
藤川虎太郎もチャンスにことごとく空回り。
八田も、ボールに触れないのなら飛び出るなって。
ルキアンもここのところすっかり迫力がなくなった。
結局この試合、磐田は流れの中で得点を奪うことはできず、
セットプレーでしか得点は取れず。1点止まり。
いいところなしの3失点だった。
まだあきらめない、と山田は言うだろう。
そりゃ、こっちだって望みをつなぎたい思いはある。
でも、冷静に考えて、ここから残り11試合の間に
上位陣が磐田以上に5試合、つまり半分近く落とすかって
言われればそれはね・・・。