1mの距離で15分ってよっぽどだよね?

例年夏休みと言えば、Jの遠征とそのついでのお出かけ、
そして日帰り温泉巡りで心のリフレッシュ、などなどだが、
今年は「免疫力維持のための」近場のウォーキングと、
少々のつまみ購入のためにセブンに行くこと、
あとはかなり厳格に安全に配慮された磐田のホームゲームに
行って、声も出せずにただ観てることぐらいだろうか。
天気もいいし、近場で「三密」のないところへお出かけを、
と思っても、「三密」がないところ、というのは
基本的に屋外。
この異常すぎる酷暑の中、出かけるのにもためらい。
家の中だけで過ごしているうちに、思い知ったこと。
つくづく自分って「インドア」の趣味がないんだなぁ。
テレビ、DAZNやamazon prime、購入したブルーレイを
見たり、あまり気が進まない本を手に取ったり。
心が開放的、前向きになれる趣味を持ってなかったな、と。
もっとも、だからといってアウトドア派でもないのだが、
「出かけること」が好きだったんだなと痛感。
それもこれも、新型コロナウイルス感染症と酷暑のせい。


厚労省の接触確認アプリ「COCOA」を導入して2週間。
ちょっとだけバッテリー消費が増えたが、十分許容範囲。
他のアプリについても、動作が重くなることもないので
当面入れ続けてみようと思う。
でも、これって陽性になった人が、自分でそれを登録し、
その上でその人と(実際にはその人の携帯と)1mの距離で
15分以上一緒にいないと通知がないようなのだ。
(感染研の濃厚接触者の定義が同居や看護、接触以外が
 そう定められている様子。)
1mの距離で15分、ってなかなかないよね。
一緒に食事をするとかサシ飲みするとか雀卓を囲むとか、
パチンコ屋で隣の台に座るとか、夜の街で接待されるとか。
(これも自分も相手もCOCOA入りスマホを携帯してる前提)
そんなものなのか?
そういう状況でないと、付着したものに触れるほかは
ただよう飛沫では感染しないと考えてよいものなのか?
それでもこんなに広がってるって、どういうこと!?