当面渋谷の交差点を見て「人が」っていうのはやめないか?


緊急事態宣言、全国で解除というのは喜ばしいことだ。
ただ、人々の心は相変わらず疑心暗鬼のまま。
そりゃそうだ。人々の不安は何も解消されていない。
Jだって、ようやく無観客の光が見え始めた程度。
スタジアムにも行けず、温泉にも、旅に出ることもできず、
ライブにも行けず、外で仲間と飲み、語らう空気もない。
「新しい生活様式」とか、「新たな日常」とか、
「新」って言葉でごまかしているけれど、要は「自粛」継続。
これで本当にこの国の空気が変わるのだろうか。
人と集うな、人とつながるな、ってことを求められ、
それを新たな日常にせよ、なんてこと、できるわけがない。
人が人であることをあきらめろって言ってるようなものだ。
自分の仕事だって、課題が山積。
日々これでいいのか、そんな自問自答を繰り返し、
見えない何かに怯えながらの毎日が続く。
専門家や政治家、マスコミによってさんざん刷り込まれた
恐怖心と強迫観念は、当面消えることはない。
そして今だってやれ「第2波、第3波が来るぞ~!」って
脅され続けているのだ。


毎日通勤路で見る、こんな表示。
これがなくなるころにはちがう世の中が見えるのだろうか。
(これは私、m-takasu個人の見解です(*_*;)

PS.(5/26追記)
さっそく本日(5/26)職場からの帰りに通りかかったら
この表示、工事による車線規制の予告に変わってた( ゚Д゚)
「ちがう世の中」になったのか、それとも
工事が終わったらまたあの表示に戻るのか・・・(◎_◎;)