「いつかコロナが終わったら」という日は来ないと思うけれど、それでもね・・・。



連休が終わる。と同時に緊急事態宣言の「第1期」も終わる。
しかし「第1期」と表したとおり、緊急事態宣言は延長。
今月末まで延長され、実質「第2期」に入ることになった。
この画像の空模様のような先の見えない毎日が当面続く。
実際、通りかかったJRの在来線を見やっても乗客がおらず、
一車両に1人か2人ぐらいしか乗っていない様子。
この橋を歩きながら見ることができる行き交う新幹線も、
一編成で一体どれだけの客を運んでいるのか、と思うと
JR東海の経営だけでなく、この国の行方が思いやられる。
「新しい生活様式」などというものが提示され、
それってこれまでの自粛を日常にしろってことだよね、と
困惑と失望しかないものをこれまた「上から」で示されて
「コロナが終わったら」という日は、もはや来ないのだ、
と無力感を感じずにはいられない。
明日からまたこの国が動き出す。
私の仕事も対面での「営業」こそまだできないけれど、
やることは山積、前を向いて動き出さねばならない。
今できることは何か、来たるべき時にどう備えていくか、
みんなで考えていきたいと思う。
(これはm-takasuの個人的な見解です。)