安堵と、やりきれなさと。

2019明治安田生命J1リーグ 第23節
磐田 1-1 G大阪 @パナソニックスタジアム吹田(Live)


勝ち点1。
この結果を期待して、わざわざ駆けつけたわけではない。
しかし試合終了時、心を包んだのは「安堵」だった。
開始何分だ!? 「奴」がイエロー2枚で退場になったのは?
しかもそのいずれも、必要なファウルではなかったし、
特に2枚目は全く理解に苦しむ「ボールの蹴り出し」から。
ルキアンにはどういう思いであんな行為をしたのか
ここに呼び出して小一時間問いただしたいものだ。
その後、1人少ない状況下でどれだけ我慢を強いられたか。
ただ、この日はホント、ファビオが効いていて、
相手の厳しい攻めを次々とはね返してよく耐えていた。
だからこそ、あの前半終了間際のあの失点は
いつかはこうなるだろうと思いつつ、それでもかすかに
抱いていた勝ち点3への希望を打ち砕くものだったし、
追いついて勝ち点1を得ることさえイメージできない
「絶望」を意味するものだった。
ただ、スタンドは「何が起こるかわからない」という思いと
「おそらくきっと難しい」という思いが交錯する
苦しい時間だった。
でも、ここ数試合では見られなかった守備の踏ん張りと、
それでもチャレンジしようという前線の連動した動きが
ホントにラストワンプレーでの奇跡を巻き起こした。
それがこれ。


申し訳ない。何が何だか。(by 橋本環奈?)
それぐらい興奮してたから(^^;)
「10人+3人」、よく我慢した!!!!
勝ち点1だけしか積めなかったのは残念だけれど、
この1点がシーズン最後に効いてくる、
今はそう信じて、前を向いて進むしかない。
内容は改善している、攻守共にそう感じたし。
ホームで強豪相手に勝っていくしかないだろ。