「成果」は「進化」。

2018 FIFAワールドカップ ロシア
アジア地区最終予選 グループB 第7節
日本代表 4-0 タイ代表 @埼玉スタジアム2002(TV)



個人的には、久保の活躍を推すが、
見出しに持ってくるのは、やはりこちらなのだろうか。
確かに前半の2点は試合の流れを決定づけたし、
「香川・岡崎復活」は見出しネタとして最高なのだろう。
ただ、今回の収穫は若手かベテランか、ではなく、
互いが融合する中で代表が進化したことだと思う。
岡崎や香川にピンポイントのクロスを出したのは
若手の久保だった。
もっと彼が評価されてもいいんじゃないかな。
後半にはダレかかった空気を一掃する自身のゴールもあった。
UAE戦に続いて今回の収穫は、といわれれば、
やはり「融合」ではないだろうか。
本大会につながっていくことを考えても、
この時期に融合が進んでいくのはいいことだと思う。
何だかこの先が楽しみになってきた。