「枠」を越えた名古屋メシ

今日は週の頭から、いろいろ疲れた・・・:-)
と言うことで、「すり減る」一日だったので、
こちらは昨日の話題でアップ(^_^;)
20161016nago-1grand_prix

昨日、名古屋に出かけるにあたって情報を集めていたら
何と久屋大通公園などで「第62回なごや祭り」が、
そしてナディアパークそばの矢場公園では
「NAGO-1グランプリ」という創作名古屋メシの
グルメイベントが行われていることがわかり、
「NAGO-1」の方でいろいろ食べてみることにした。
名古屋メシというと「手羽先、味噌カツ、ひつまぶし」
「きしめん、天むす、エビふりゃー」といったところが
有名どころで、直球ど真ん中と言えるのだろうが、
それらはいつでも食べられるし、だったらちょっと
変化球を加えた創作ものの方がおもしろいかな、
と思ったから。
いくつかのブースを回って、冷え冷えのビールと共に
料理をいただいてみたけれど、その中で「これは」と
思ったのはこちら!
20161016takotama-dashimaki

「名古屋コーチン タコ玉だし巻き」!!
日間賀島産のタコをふんだんに使って、
溶いた名古屋コーチンの卵でふわふわに仕上げた、
だし巻き卵焼きだ。
500円でこのボリューム!!
そして濃厚卵の中には何とも言えないコリコリ食感、
そして味わい深い日間賀島産のタコ。
噛むたびに旨味が広がり、ずっと噛んでいたい感じ。
ビールも進んでおいしくいただけた。
しかし、名古屋メシ、というのは売り方がうまいなぁ。
名物を一つに絞らず、地名に「メシ」とつけるだけで
地元ゆかりの食べ物をすべて一つのブランドにする。
ひつまぶし以外は高級食材をあえて使わず、
誰でも手に入る価格でこのようなイベントを通じて
様々な「派生」も認めて多くの人を集める。
そのやり方には他地域も学ぶべきところがあるんじゃ
ないかな、とも思った。

ちなみに、今回はおいしく、楽しくいただいたが、
来週はそうはいかない。
来週は名古屋市内ではなく、豊田に参上予定。
「食うか食われるか」、食いつぶしてやる\(*`∧´)/