私たちの行方, 私のすきな音楽 まさか、”I Would Die 4 U”なんて? 2016年4月22日 m-takasu コメントする 80年代、日々出会うことがすべて新しい、 そんな毎日の中で、彼の音楽に出会った。 それまでの自分の経験と知識の延長上にない 彼の音楽に、戸惑いと新たな刺激、嫌悪感と好奇心、 様々なものを感じながら、いつの間にか引きつけられ、 自分の音楽の経験値を大きく広げてくれた、 そんなアーティストだったと思う。 こういう、自分たちが若かった頃の「アニキ世代」が この頃、多くこの世を去って行く。 ただの「寂しさ」だけでなく、 いろんな意味で、複雑な想いを抱く訃報だった。