あれから2週間・・・、
そろそろこのネタで引っ張るのも終わりにすべきだろう。
ということで、ブログ上では今回を最後に。
(観戦記をまとめて、近日中に改めて。)
最終回は「食べある記」。
今回の遠征で出会ったうまいものをセレクトしてみた。
まずは、こちら。
大衆居酒屋「生一本」新宮通り店のとり天と椎茸。
そしてもう1店。
別府丸万のせせりポン酢とやはりとり天。
いずれも別府の市街地、竹瓦温泉周辺にある居酒屋だ。
こちらに行ったら、やはりとり天は欠かせない。
以前別府を訪ねた時は、この近くのグリル三つ葉に
必ず寄っていただいていた。
ただ、今回は日中の予定の関係でそちらはパス。
ということで、夜の居酒屋でいただくことにした。
肉厚。ふわっと柔らかい。おいしかった。
ついでに手書きのおすすめメニューにあった
「関あじ」もいただきたいなと思ったが、かなり高く、
23日のゲームでJ1昇格に成功できたら、
意を決して食べようと思っていたのに、
昇格して意気揚々と生一本に向かったら、何とお休み。
そこで別の居酒屋「別府丸万」へ入ったのだが、
こちらは鶏料理がメインで、関あじは置いてない様子。
残念、ということで2日続きでのとり天と相成った。
続いてはこちら。
今まで大分を訪ねたら手を伸ばそうと
何度か思いながら手を出さなかった団子汁である。
だって・・・何が入っているのかよくわからないから。
今回、大銀ドームの売店にあったので、買ってみた。
ふむ、出しが利いていて風味がよい。
「団子」というのは、本当のお団子ではなく、
幅広の平らな麺のことだった。
(麺だけで言うなら、きしめんやほうとうと
どう違うかと言われれば・・・。)
ちょっと七味を入れすぎてしまったが、おいしい。
飲んだ後の〆にもいいかも。
続いては。
明礬温泉、岡本屋の地獄蒸しプリン。
別府名物の中に必ず上がって来る逸品だ。
卵黄を贅沢に使った濃厚さとカラメルの苦みが
よく合っている、と思った。
ただ、「濃厚」という意味だけで言うのであれば、
最近は各地で濃厚なプリンが売られるようになり、
そういう意味での驚きは少なかった。
ただ、これを昔から変わらぬ「地獄蒸し」という
別府ならではの製法で作り続けてきて
今も人気を保っているという意味ではすごい。
一度食してみる価値は高いと思う。
最後に。
別府駅構内にある「春かつ」。
お肉やさんがやってるフライがメインの定食屋。
一押しがこの「とりかつ定食」。
別府入り初日の昼食をどうしよう、
三つ葉グリルに行くには時間がない、ということで
入ったのが、駅構内にあるこの春かつ。
おすすめならすぐできるのでは、ということで、
生ビールととりかつ定食を頼んでみたのだが、
これがうまい。
サクサクの衣、中の鶏肉はジューシー。
ポン酢のタレと塩、選んでつけて食べられるのだが
ビールにも、ご飯にも、よく合う。
うまかったので、最終日の昼もここでいただいた。
また、観戦記の方にまとめをアップしようと思うが
大阪への移動も含めると5日間、
いい旅をさせていただき、リフレッシュができた。
職場のみなさんには「感謝」の一言につきる。