心残りがあるとすれば、関あじ・関さば

あれから2週間・・・、
そろそろこのネタで引っ張るのも終わりにすべきだろう。
ということで、ブログ上では今回を最後に。
(観戦記をまとめて、近日中に改めて。)
最終回は「食べある記」。
今回の遠征で出会ったうまいものをセレクトしてみた。
まずは、こちら。
20151121kiippon-toriten

大衆居酒屋「生一本」新宮通り店のとり天と椎茸。
そしてもう1店。
20151123toriten_and_seseri_maruman

別府丸万のせせりポン酢とやはりとり天。
いずれも別府の市街地、竹瓦温泉周辺にある居酒屋だ。
こちらに行ったら、やはりとり天は欠かせない。
以前別府を訪ねた時は、この近くのグリル三つ葉に
必ず寄っていただいていた。
ただ、今回は日中の予定の関係でそちらはパス。
ということで、夜の居酒屋でいただくことにした。
肉厚。ふわっと柔らかい。おいしかった。
ついでに手書きのおすすめメニューにあった
「関あじ」もいただきたいなと思ったが、かなり高く、
23日のゲームでJ1昇格に成功できたら、
意を決して食べようと思っていたのに、
昇格して意気揚々と生一本に向かったら、何とお休み。
そこで別の居酒屋「別府丸万」へ入ったのだが、
こちらは鶏料理がメインで、関あじは置いてない様子。
残念、ということで2日続きでのとり天と相成った。
続いてはこちら。
20151123dangojiru_daigin-dome

今まで大分を訪ねたら手を伸ばそうと
何度か思いながら手を出さなかった団子汁である。
だって・・・何が入っているのかよくわからないから。
今回、大銀ドームの売店にあったので、買ってみた。
ふむ、出しが利いていて風味がよい。
「団子」というのは、本当のお団子ではなく、
幅広の平らな麺のことだった。
(麺だけで言うなら、きしめんやほうとうと
どう違うかと言われれば・・・。)
ちょっと七味を入れすぎてしまったが、おいしい。
飲んだ後の〆にもいいかも。
続いては。
20151122jigokumushi-pudding

明礬温泉、岡本屋の地獄蒸しプリン。
別府名物の中に必ず上がって来る逸品だ。
卵黄を贅沢に使った濃厚さとカラメルの苦みが
よく合っている、と思った。
ただ、「濃厚」という意味だけで言うのであれば、
最近は各地で濃厚なプリンが売られるようになり、
そういう意味での驚きは少なかった。
ただ、これを昔から変わらぬ「地獄蒸し」という
別府ならではの製法で作り続けてきて
今も人気を保っているという意味ではすごい。
一度食してみる価値は高いと思う。
最後に。
20151124torikatsu_katsuharu

別府駅構内にある「春かつ」。
お肉やさんがやってるフライがメインの定食屋。
一押しがこの「とりかつ定食」。
別府入り初日の昼食をどうしよう、
三つ葉グリルに行くには時間がない、ということで
入ったのが、駅構内にあるこの春かつ。
おすすめならすぐできるのでは、ということで、
生ビールととりかつ定食を頼んでみたのだが、
これがうまい。
サクサクの衣、中の鶏肉はジューシー。
ポン酢のタレと塩、選んでつけて食べられるのだが
ビールにも、ご飯にも、よく合う。
うまかったので、最終日の昼もここでいただいた。

また、観戦記の方にまとめをアップしようと思うが
大阪への移動も含めると5日間、
いい旅をさせていただき、リフレッシュができた。
職場のみなさんには「感謝」の一言につきる。