ハーフナーってダメだな・・・。

2014 FIFAワールドカップブラジルアジア最終予選
グループB 第8節
日本代表 1-0 イラク代表 @Grand Hamad Stadium

世間ではこのゲームについて辛口の批評が並んでいる。
でも、個人的には悪くはなかった、と思う。
まず、試合終盤とはいえゴールを決め、相手を完封し、
ここ2試合なかった、勝利という結果を出した。
そしてイエローの長谷部のほか、本田、吉田などの
一部の主力を休ませ、前田も終盤まで温存するなど、
新しい戦力を試すこともできた。
W杯出場が決まった今、コンフェデを次の目標とするのなら、
このゲームを調整と考え、手の内を全て出さないのも当然だ。
そんな中、勝利で最終予選を締めくくれたのなら、
それはそれでいいのではないか。
ただし、調整とするならば、調整ならではの課題も見えた。
やはり本田がいないとだめなのか?
勝負に向かう気持ちは半減するのか?
そして、改めてハーフナーと細貝の使えなさが見えた。
あと、気になるのは、遠藤の凡ミス。これが結構痛い。
思いたくないが、衰えだとすると、この先厳しい。
何はともあれ、最終予選は終わり、コンフェデが始まる。
世界を相手にする、その準備を始めなければならない。
そしてその最初の相手が、何ともブラジル。
テレビではネイマールがどうとか、うるさくてしかたない。
しかも指揮官は、磐田にも縁のある、あのフェリペ。
(世界的には、スコラリと呼ぶようだが。)
厳しいなぁ・・・。
でも、どこまでやれるか、どれだけ歯が立たないのか、
見てみたい。(怖いもの見たさ・・・?)