手はあったはず。

2013 Jリーグディビジョン1 第10節
磐田 2-2 FC東京 @味の素スタジアム
20130506vs_tokyo
連休前、この東京戦は「勝ち点1でよし」と星勘定していた。
そういう意味では、「想定の範囲内」なのだが、
何だろう、この「喪失感」から来る心身のダメージは。
それは、東京戦を引き分けでよしとする前提として、
湘南、甲府に連勝するということがあって、
甲府に負けた以上、是が非でもここで勝ち点3を
手にしたい、という思いがあったからだろう。
そして、その勝ち点3が手に入れられる目前まで来ていて、
それが散ってしまったからだろう。
監督交代から2日でシステムも変え、それを機能させ、
田中裕人を試すなど、森下体制に手を入れたことはよい。
しかし、悔やまれるのはあの交代だ。
なぜ、康裕に替えてペクだったのか、
なぜ、山田に代えて背番号20だったのか。
それより機能していなかった2トップのいずれかに替えて
山崎や松浦の方が、攻守両面で効果的だったのではないか。
逃した勝ち点2は大きい。残念だ。