「世界」を目指すチームは、さすが、うちとはちがうね。

Jリーグディビジョン1 第34節
磐田 2-6 C大阪 @キンチョウスタジアム

いろいろひどい試合を見てきたが
久しぶりにこんなひどい試合を見た。
そもそもなぜあのスタメンなのだろう。
なぜ八田? なぜ山崎? なぜ菅沼? そして成岡。
脩斗も含めて「お試し」感は否めない。
今季の査定や契約更改のためのデータ収集なのか、
それとも来年度の布陣の一部テストなのか、
「ラボ」だと思われても仕方ないスタメンだった。
この布陣でどういう練習をしてきたか知らないが、
5分足らずの間に無様に2失点。
同じ相手から裏を取られるような形で、あまりに情けない。
2点返すものの、返せば5分も経たないうちに突き放され、
フィジカルで、1対1で完全に負けているし、全てが後手後手。
世界を目指すチームと勝ち越しを目指すチームでは
さすが、レベルがちがうな。
今季最後の試合がこんな無様な「お試し」試合では
冬の間ずっと虚しさを引きずることになってしまう。
選手も、指揮官も、フロントも、責任を感じてほしい。
ナビスコ杯王者は翌年降格するというジンクスがあるとか。
今オフ、本気で補強と戦略再構築をしないと、
大変なことになるぞ。