頂点に立つ喜び

2010 Jリーグヤマザキナビスコカップ 決勝戦
磐田 5-3 広島@国立競技場

それが世界につながらない、賞金稼ぎのカップ戦でも、
それでもやっぱりタイトルはタイトルなのだ。
出かけるまでは、仕事を進められる時間を削ることに
何ともいえないもったいなさを感じていたが、
いざ国立にやってくれば、気持ちは目の前のゲームへ。
国立というこの舞台で、
国立を半分近く埋めたサックスブルーの観衆の前で、
選手たちと共に、自分も戦っていた。
FOOTBALLを観ることって、タイトルを争うことって
こんなに楽しかったんだ。そんなことを思った今日だった。
もちろん前田も、能活も、那須も素晴らしかったが、
今日は全員で戦い、全員で勝ち取った勝利だろう。
先制の船谷、そして菅沼実、山崎、意地を見せたじゃないか。
何だか、スゴク幸せな気持ちだ。