近江国より、遥か遠江国の我が軍を想ふ

Jリーグディビジョン1 第14節
磐田 2-3 鹿島 @ヤマハスタジアム(磐田)

間もなく次節のゲームが始まろうとしている今、
こんなものを打ち込んでいるのは、下記のような理由で
前節現地へ行けなかったから。
しかし・・・帰ってから録画を見るつもりだったのだが、
漏れ伝わってくる情報がどうしても耳に入ってしまい、
このような情けない結果になってしまったということは、
琵琶湖畔にいながらわかってしまっていた。
そうわかっていて、見るビデオほどつまらないものはない。
前半と後半、別のチームじゃん。
ホントにセットプレー、そしてヘディングに弱い。
そして流れを持って行かれたら取り戻す「強さ」がない。
点を取られたらいけない場面で、相手に寄せきれない弱さ、
点を取れる場面で取れない勝負弱さ、
この辺が確実に一枚も二枚も敵の方が上手というところだろう。
途中投入されるメンバーが流れを変える力になっている敵と、
だらだらと流れを断てないこちら。
船谷、何のために入ったんだよ・・・。
さ、今日この後のゲームこそ負けられない。
負けたら・・・去年と同じことを繰り返すことになるかも
しれないんだぞ・・・。

猛暑日の中、盆地めぐり


先週末、職場の旅行で京都・奈良へ。
最初、有馬を狙っていたのだが、結局予算の都合で
この修学旅行のようなコースに落ち着いたのだ。
結論から言うと、暑かった・・・。
でも、週明けからの2日間の仕事での暑さに比べれば・・・。
(それぐらいへばってます。ずっと外。そして明日も。)
ただ、ふだんJでは訪れることのない奈良については
暑い中ではあったが、中学の修学旅行以来で新鮮でもあった。
遷都1300年の平城京跡はあまりの暑さにコースから外れたが
大仏はもちろん、興福寺の阿修羅像や法隆寺の百済観音など、
いいものを見られてよかった。
そのような中、奈良って何がおいしいのというぐらい不勉強で
ノープランの自由昼食だったが、東大寺南大門そばの
ゐざさ寿司で柿の葉寿司をおいしくいただいた。
窓から南大門や大仏殿が臨める2階のテーブルにて
「ゐざさ寿司盛り合わせ」を注文。
柿の葉寿司やゐざさ寿司というこちらオリジナルの押し寿司が
9貫も入っているものに汁椀がセット。

暑い中を歩いた体にしっくりくる、しっかりとした味、
押し寿司ならではのシャリの圧迫具合、
程よくしめられた鯖や鮭・・・昼からいただくビールによく合う。
かつて保存食として殺菌性の強い柿の葉にくるんでいたようだが
これがいい感じで香りづけにもなっている。
ぶらりと入ったお店だったが、おいしくいただけた。
1階ではお持ち帰り用の販売もしていたが、
今思えば少し買って帰ればよかったな、とも。
そんなこんなでおいしくいただいたが、改めて。
「暑かった・・・。」