ホントに「ALL FOR 2010」だったのか?

キリンチャレンジカップ2010
日本代表 0-2 韓国代表 @埼玉スタジアム2002

「2大会連続出場」・・・、これまでの「私のW杯」だ。
日韓大会、そしてドイツ大会と、
仕事をやりくりする中でその場に立ち合ってきた。
今年も5年に一度の平日3連休を取れる年に当たっていて、
本気で考えれば、この6月だって南アフリカに行くことは
できたはずだ。
しかし今年2月、寒風が身にしみる霞ヶ丘でそれを放棄した。
だって・・・あんな代表なんだもの。
そしてその失望感は、今回も期待感に変わることはなかった。
「ベスト4と言わず優勝」? 「守備はしたくない」?
あなた何もできてなかったのにバカも休み休み言いなさいって。
指揮官も指揮官。
何だよあのスタメン、交代メンバー? ひどい失点シーンだった。
「ノーマーク」なんて、あり得ない。
サイドと中央が連携した攻撃がなりを潜め、
こねくり回しているうちにボールを奪われ、攻められる・・・、
こんなチームを作るために、「全てを2010のために」とか言って
今日までやってきたのだろうか?