「権威」はあれど・・・。

今年も年末ということで、1年間に流行った音楽を
CD-Rに録りだめようと、オリコンの年間チャートをのぞいた。
しかし・・・、
昨年もここに書いたが、トップ10にならんでいたのは
嵐や聞いたことがないジャニーズの歌が続々。
(今年、KAT-TUNって流行ってたっけ? )
ダウンロードが音楽流通の主軸になりつつある現在、
オリコンのランキングはあてにならないのだろうかと、
ネットで調べてみると、ネット配信の「レコチョク」、
売り上げでは「サウンドスキャン」といった新たなチャート、
そしてあの「ビルボード」が日本にも進出し、オンエアも含めて
「ビルボードジャパン」というチャートを出しているではないか。
これらを見た方が、明らかに今年流行った曲がわかる。
オリコンは確かにその伝統故に「権威」はあるが、
もはや日本における「ワン&オンリー」ではない、ということが
いよいよ顕著になってきたように思う。

「できない約束はしないことだな」 by相田みつを


私だって以前に「転職」した時は、
新しい職場でなかなかものにならずに迷惑を掛けた。
その後、現在の職に「復職」した時も、
ペースがつかめず、勘も戻らず、周囲に迷惑を掛けた。
変わり目とはそんなものだ。
だから鳩山政権はしばらく「寛大に」見守ってきた。
でもね・・・、
それってホントに必要? っていう公約実現のために
国民目線から離れた「切り捨て御免」の仕分けをしたり、
選挙で声高らかに掲げた公約を結局は踏み倒してみたり、
「豪腕政治家」の思惑が見え隠れしたりしてできたこの予算、
ホントにどうよ?
外交も米国を敵に回し、したたかな隣国につけ入られっぱなし。
希望がもてないな・・・。