まぁ、こんなもの

Jリーグディビジョン1 第32節
磐田 2-3 浦和 @埼玉スタジアム2002

2-1でリードした時、冷静に「おもしろい」と思った。
4万を超える観衆の前でのホームゲーム、
当然浦和はここから本気で逆転を狙いに来るにちがいない。
このリードを保ち、勝ち点3を奪えるかどうかで
今の磐田がいい方向に向かっているのか、そうでないのか、
そしてダメダメと言われてる浦和も本当にダメなのか、
それがわかるだろうと思ったからだ。
結果はご覧のとおり。まぁ、こんなものだろう。
リードした後も逃げ切るか追加点を取るのかもはっきりせず
特に気持ちが見えるわけでもなく淡々とゲームを進めながら
敵の厳しいプレスの前に何もできなくなる一方で、
浦和は逆転されるや否や、「ギアを入れ替え」向かってきた。
浦和にはそれだけの底力がある一方で、
うちには無理してシフトを一段下げ、回転をあげるという
そんな底力はなかったということだ。
弱いね、ホント。年間目標の10位、かなり厳しいんじゃないの。
韓国人DF1人獲るだけで、本当にいいの?
磐田若手に生き様を見せてくれるような存在感のある選手を
補強するべきだと思うがね。(日本人、外国人問わず。)