今さら「時間をかければよかった」なんて

Jリーグディビジョン1 第33節
磐田 0-1 鹿島 @カシマサッカースタジアム

冬枯れのこの季節、あの「異国の」スタジアム、
まるでデジャブのように訪れた衝撃的敗戦。
7年前と同様、悲劇は繰り返された。
セットプレー一発に沈み、
その後訪れるものすごい喪失感と失望感と、
「何とかならなかったのか?」という思い。
「虚ろ」とはこういうことを言うのだろう。
あと10秒耐えていれば、
25番が余計なことさえしなければ、
自動降格だけはほぼ安全圏だったのに・・・。

幸い、下位陣はうちと同様、総崩れとなった。
つまり明日の大宮の勝敗にかかわらず、
最終節、うちが勝利しさえすれば、
ヴェルディが大勝しない限り
(うちよりも3点以上の差で勝利)
残留できることになる。
何が何でも勝ち点3、
多忙期であることは十分承知の上で、
磐田で声を送らねばならない。