悔しいけれど・・・おめでと。

FIFAクラブW杯準々決勝、
浦和vsセパハン戦をテレビで見た。
悔しいけれど・・・おめでと、浦和。
ACLの決勝カードの再戦となったが、
ほぼゲームを支配し、強さを見せつけた感じ。
準決勝進出を果たし、ACミランと戦うことになった。
今シーズン、何度もスタジアムで聞いたあのナレーション、
「このシーズンは、明日の世界へつながっている。」
あの言葉は夢ではなく、現実であることを証明した形だ。
これでもし、次、ミランを破ったりしちゃったら・・・!?
「いつものトヨタカップ」になることを期待して
チケットを買ったレッズファン以外の「世界のサッカーファン」は
ガッカリしちゃうだろうな・・・(笑)。
ホントは、金にものを言わせて補強しまくり、
「プチ・レアル化」「読売巨人軍化」してる浦和が
勝つのを見るのはオモシロクナイ。
でも、Jのチームだって世界でやれる、ってのを
見るのは決して悪い気はしない。
「うち(磐田)だってかつて・・・。」なんて
「過去の栄光」にすがりたくもなるが、現実は厳しい。
でも・・・いつか「また」「ここ」に戻って来られるように
来シーズン、また勝ち点を一点一点、
積み上げていければ、と思う。

「社長、わかってる!? あんたにできるか!?」

PS.
3-0で勝ってれば、もっとほめてやったけれど、
何だ、あの点の取られ方は?
やっぱ、あんた、ダメだよ。
最終ラインはキッチリ守り切るのが第一の仕事。
気持ちが守りに集中してないから
あんな無様な点の取られ方するんじゃないか?