「年老いたこのラフィキを信じよ」

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観るたびに自らを省みる機会となり、
私を奮い立たせてくれる劇団四季の「ライオンキング」。
そんなわけで、観れば必ずこちらにアップするのだが
過去ログを辿ると、東京で観るのは2003年の11月以来。
(その間、名古屋で2度ほど観ているのだが)
昨日、四季劇場「春」で観劇。
東京で観るのは何と3年半ぶりということになる。
だからか、キャストも少し変わっているようで
幕が上がってからしばらくは若干の違和感を感じたが、
それでもストーリーが進むにつれ、いつものように、
「そうだ、前を向かなきゃ」という気持ちになり、
ハートを撃ち抜かれる「何か」をもらったように思う。

ところで、今回東京で「ライオンキング」を観たのには、
ただ単に東京に来たからというほかに、わけがありました。
かつて彼と観た、あの劇場のあの辺りの席で、
同じ夜の部の公演をもう一度、観ておきたかったからです。
「おまえの中に生きている」は、観ていて
いろんな想いが頭の中を横切りました・・・。