アリエナイ瞬間、ガ「クル」(!?)

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愛野駅に向かう電車から、水を入れた田んぼが見えた。
開幕戦のためにエコパに向かう私もコートはなし。
いよいよ春到来。シーズンインだ。
しかし、このオフに期待を抱かせるようなニュースはなかった。
首脳陣も変わらず、補強もファブリシオ1人のみ。
それでも「昨シーズンと変わった」という手応えがあれば、という
期待を抱いて、愛野駅からエコパへの坂を上った。
しかし・・・。
始まる前から嫌な予感はした。選手紹介のオーロラビジョンに
「王座奪還」などという文字が。
王座奪還? そんなこと言ってる場合ではないでしょう?
もう王でも何でもなく、「いち挑戦者」なはずなのに。
こんなビデオを作り、恥ずかしげもなく上映するということは
YFC自体が何の危機感ももっていないということだ。
そしてキックオフ・・・やはり・・・。
走れない、パスを出せない、決められない、止められない・・・、
こんなひどい試合、今までに見たことあっただろうか?
それなのに指揮官のコメントは、

「ゲームというのはこんなもの」
「次につながる試合にしたいなと思う。」
「まだまだ代表組が戻って3日で、これからだと思うので」
「これを次につなげたい。」

( ̄□ ̄;)

ということで、このままでは来年は本当に、アウェー遠征で
草津と道後の温泉めぐり、という「アリエナイ」ことになるかもしれません。