「おいしいものを食べることは幸せ」カテゴリーアーカイブ

「今思えば」

えっ、その話題でアップ?という声も聞かれそうだが、
「あちら」の方は録画を見てからにしようかと。
で、こちらから。



連休に入って2日目。
今日は東静岡駅の北口広場で連休前半の間行われている
全国ラーメン祭りin静岡に出かけてきた。
3つほどいただいて、どれも「いいんじゃない?」と思ったが
ここでは一つだけ。「煌めきの塩そば」。
塩ラーメンということで、ほんのりあっさりスープを
想像していたが、一口めで違うことを思い知らされる。
ベースとなる鶏の後からそれ以上にガツンと来るのは
うたっているとおりハマグリなのか、貝のダシだ。
私にはこの風味は少し強すぎるかなとも思えたのだが、
このガツンさが売りらしい。
そう思いながら食べれば、これはこれでいいのかも。
麺は中細つるつる雑味なしで、塩味には合っているかも。
チャーシューは塊状の鶏のぶつ切りとスライス1枚。
柔らかくて肉の旨味が感じられておいしかった。
他都市のラーメンイベントに比べると、待ちは短い。
ただ、実際に店を訪ねて食べてみたいというのは・・・。
私の味覚が稚拙なのかもしれないが(-_-)



その後、腹ごなしに向かった先は、登呂遺跡。
仕事上の情報収集のために訪れたのだが、
実は初訪問。
私自身、学生の頃この街に4年間住んでいて、
住んでいたところからバイクで10分程度なのに
なぜ当時は足を運ばなかったのだろう。
道路工事のバイトをしていた時に、このすぐ横で
木立の向こうに復元家屋がうっすら見えるあたりで
道路のアスファルト舗装なんかやってたのに
結局訪ねることはなかった・・・。
学生の頃を思えば、もっと本を読んでおけばとか
もっと時間がある時にスキーに行っておけばとか
「今思えば」ばかりだが、そんなものなのだろう。
その分、よい仲間と出会ってよい時を過ごせたし。
そんなことを感じながらの静岡からの帰りだった。

STAY POSITIVE!!!!!

3月は別れの季節だった。
自分にとって昨季は(も?)大変厳しいシーズンだったが、
そんな厳しいシーズンを共にくぐり抜けてきたスタッフは
「同士」であり、「戦友」だった
(向こうはどう思っているかわからないが、
 少なくとも私はそう思っているのだが(^^;))
だからこそ、別れはせつない。
職場全体の送別会では、近隣への異動者だけでなく、
退職者や遠方に移るスタッフもいて、何とも寂しかったが
感謝と激励の言葉で見送った。



また、その翌日はあるセクションの「納会」に。
割烹紅葉の美味しい料理とお酒をいただきながら
一年間の健闘を称え合った。
(牡蠣も終わりだねぇ(・_・;))



季節は確実に動き、シーズン最終日の職場の前の桜。

そしていよいよ、新しいシーズン。
新たなスタッフを迎えての、キックオフの準備も整った。
身が引き締まる思いだ。
そんなスタートの第1週をどれだけポジティブにやれるか。
それがかかったこの週末の磐田だった。

2018明治安田生命J1リーグ 第5節
磐田 2-1 浦和 @エコパスタジアム (Live)



正直、しんどいゲームだった。
けが人が相次ぐ中、それでも勝ち点3を目指さねばならない。
そんな中で磐田が11人に対して、浦和は12人!?
レフリーの不可解な判定から序盤にPKを取られ、
いきなりビハインドからのスタート。
その後も安定を欠くレフリングはどう見ても浦和びいき。
向こうもPK成功から空気が変わったかのように前へ。
そんな中で、前半終了間際の川又のテクニカルなゴールは
チーム、そしてスタジアム全体に勇気を与えたと思う。
そして勝ち越し点も、川又の何が何でもという思いが
相手DFに当たりながらも、ゴールへと繋がったように思う。
ダービーを前にアダを欠く中、この一勝は大きい。
そして明日から今季業務が始まる私たちに与えてくれた
パワーも大きい。
ポジティブな気持ちで一週間頑張りたい。

さぁ、まもなく今度は自分のキックオフ!!

今季、最初で最後。(ということは、春の足音?)




お手伝いではたびたび出ていた新居関所横の牡蠣小屋だが
今季初めて、職場の若手の皆さんと「お客」として訪れた。
これまではスタッフとして見ているだけだったけれど、
今年初めての牡蠣の味は、ふわプリ、濃厚で、美味だった。
みなさん、焼くのを体験するということで、
貝柱を切ったり、ふたをこじ開けたりするのにトライしたが
こういうのっていいね。
うちの若手の皆さんは地元以外の出身の方が多いし
浜名湖のよさを感じてもらえたのなら、何より。
今回は初めて牡蠣天丼もいただいてみた。



天ぷらは最近よくいただくようになったが、
タレに絡めた天丼もいいね。
昼からビールとワインでできあがってしまい、
すっかり午後は五輪中継を見ながらゴロ寝。
まだ少し残っているようだが、この後は飲み会(^^;)
あまりお腹に入りそうもないなぁ。

さくさくとまったり。

先週末もスキーはなし。
となれば、週末は「おいしいもの」をいただくのが
よろしいかと。
ということで、先週末にいただいたものを御紹介。



まずは先週土曜日の3日。
近くの割烹紅葉にて、近所のオジサンたちの会の
新年会が行われ、牡蠣フライをいただいた(^^;)
浜名湖産プリ丸の牡蠣フライはプリプリで肉厚。
サクサクの衣に包まれて程よい食感と香りで
美味しくいただけた。
一方、翌4日日曜日は名古屋に出かけた。
久屋広場で行われていた、名古屋ラーメンまつりへ。
6日までの第一幕には10店が出店。
4,5日の2日間かけて何店かいただいた中で
これは、と思ったのはこの一杯。



店は瀬戸にあるという麺座かたぶつの
「濃厚煮干し鶏白湯 炙り豚照り焼きスペシャル」。
鶏をじっくりじっくりと煮込む中で抽出された
とろみを感じるぐらい濃厚な鶏白湯スープの中に、
輪郭がはっきりとした、伊吹いりこのパンチが効いている。
そんなスープが、ナチュラルな香りの中細麺によく絡む。
甘辛いタレで照り焼きにされた炙り豚も美味。
また食べてみたい、と思える美味しさだった。
ちなみにこのラーメンまつり、
来週末は店が入れ替わってもう一週行われるとのこと。
ううむ・・・、
3連休で空いているところは最終日12日の午後だけだが、
どうする!?

期待を裏切らない「やさしい味」

未だスキーに行けないやるせなさはやけ食いで解消、
とばかり、遠鉄百貨店で開催中の大北海道展に行ってきた。
いただいたのはこちら、
函館麺厨房あじさいの「味彩塩拉麺」。



ほかにもしょう油味やイカスミ味(!?)もあったし
背脂を浮かせた「極」もあったが、函館と言えば「塩」、
それもあっさり系でしょ、とばかりこちらをいただいた。
結論は、「期待を裏切りませんでした」!!
「角が立ってない」っていうのはこういうことなのだろう。
本当に、「やさしい味」。
ほぼ透明でいながら若干黄金色がかったスープは
雑味のないあっさり味の中に昆布と鶏、そしてほのかに豚
や生姜かな?、香味野菜が香る、文字通りやさしい味。
そして麺はそのやさしい味のスープによく合った
細めのストレート。
いつか北海道遠征で函館に立ち寄ることがあるならば、
お店で食してみたい、あっさり好きなら食べるべし。
そう思えた逸品だった。