「おいしいものを食べることは幸せ」カテゴリーアーカイブ

健康で、そしてこれからも前向きに。

もう10日ぐらい経ってしまったが、本当に久しぶりに、
かつて仕事で御一緒させていただいたみなさんと集まった。
体調を崩していた先輩も回復し、お酒も大丈夫になり、
お祝いの意味も含めてのごちそう、ということで、
田町中央通りとゆりの木通りの交わる田町交差点の角、
マルト田町ビルというちょっと古い雑居ビルの4階にある
「四季和創いもはん」という和食のお店へ。
私は仕事の都合ですっかり遅れてしまったのだが、
そこまでに出された料理をまとめてパシャリ。


前菜、おさしみ、お造り、魚と夏野菜の焼きもの、
いろいろあるねぇ(^^;)
時間どおりに行ければ順序よく味わえたのに、と少し後悔。
コース料理中心のお店のように見受けたが、
ある意味、その時期に一番おいしいものを選んでくださって
お店の「料理観」を感じながらいただけるように思えた。
上品に、季節のものを生かして丁寧に作られた一品一品を
たっぷりと時間をかけて、積もり積もった話題をネタに
おしゃべりをしながら美味しくいただくことで、
あっという間に時間も過ぎ、お酒も進んで、
すっかりいい感じでできあがってしまった(^^;)
みなさん、それぞれ頑張ってらっしゃるなぁ。
自分はどうだろ。足踏みかなぁ。
次に御一緒できる時にはもう少し前に進んでいたいなぁ。
そう思って前向きにしていただいた、素敵なひとときだった。

「鳥貴族」ならぬ「鶏マニア」?

私の自宅、そして職場は幸い大きな被害はなかったのだが
関西では関空をはじめ大変なことになっている様子。
かつては阪神淡路大震災、そして今年の大阪北部地震。
先日の神戸遠征から帰ってくる時、車窓からも見たのだが
屋根がまだブルーシートで覆われている家も多くあったし、
先日も台風の進路になったばかりなのに。
心よりお見舞い申し上げます。

さて、話題を変えて。
金谷でいただいたおいしいラーメンをアップしたばかりだが
先月から今月にかけてほかにもいくつかいただいた。
まず、先代レガシィのラストドライブで出かけた
静岡でいただいたおいしい鶏白湯ラーメン。
清水から国吉田のスーパーアンドウ近くの南幹線沿いへ
移転した麺や厨(くりや)でいただいたのは「うっ鶏そば。」

何て豊かなコク!! 鶏の旨味がたっぷりのスープ。
とろみと深みがあるのに、しつこさと雑味がない。
舌の上を、のどを流れる時に感じるのは、まさに「うっ鶏」。
一方で麺も、スープの旨味をまといながら
小麦の香りとほどよい食感がとても絶妙で心地よい。
いただきながら短い時間だったが、至福のひとときだった。
自宅からの距離的にも、静岡駅からの距離的にも
(仕事ついでにお昼、を狙ってみたいが)
簡単に再訪できるところではなさそうだが、機会があれば
次回はもう少しあっさりしているらしい「しっ鶏」を
いただいてみたい。
続いては・・・、


遠鉄百貨店全国らーめんリレー第9区、
東京都江東区から出店の拉麺5510、「鶏ガラ黒醤麺」。
鶏ガラに少し「節」の気配も感じるスープは
先ほどと同じ鶏ベースでもあっさりスッキリ系。
鶏ガラを大量に使ったと思われる強くガツンと来る味を、
節と醤油で上品でやさしい味にまとめている。
また、中細ストレート麺は喉越しもよく、
ツルツルッといただけてあっさり味によく合っている。
「昔ながらの中華そば」好きには自信をもって薦められる、
そんな逸品だと思う。
こちらは9月10日までの出店、次の週末明けの月曜まで。
もう1回ぐらい足を運んでみようかな(^^;)

ホントは何しに金谷まで?

わが家は新車のお祓いは金谷の日限地蔵尊と決まっている。
ということで、日曜日に金谷までレヴォーグで行ってきた。
お祓いのシーンは神聖な時間ということで撮影しなかったが
終わった後、お昼をいただきに少し街の方に南下。


らあ麺・めん奏心の「丸鶏中華そば」。
普段は塩派の私だが、この醤油はうまい、と思った。
鶏の旨味を醤油のまろやかさで包んだようなスープ、
それを吸い上げ、よく絡む細めのストレート自家製麺。
ゆずの香るチャーシューも柔らかく、味に変化。
実は意外とボリュームもあり、大盛りにしなくても
食べ応えは十分。並んだ甲斐がある美味しさだった。
食後はこちらへ。


この日が最後の運行日のジェームス号。
せっかくだから近くで見たい、と新金谷駅へ。
でも車は近くに置けないので、大井川の河原にある
無料駐車場に置いて、歩いて新金谷駅へ。
(時間が合えば無料シャトルバスもある!!)
千頭から最後の乗客を乗せて戻ってくる様子や
その後、転車台で向きを変えて車庫へ戻っていく様子など
蒸気の暖かさも感じられるほどのものすごく近くで
その迫力を堪能することができた。
この後、トーマス号の転車台での方向転換まで見て、
無料でたっぷり夕方まで楽しんでしまった(^^;)
ホントは何しに金谷まで行ったのか、
すっかり忘れるぐらい楽しめた一日だった。

大都会から一転、森林浴。

4日続けて夏休みで職場に顔を出していなかったので
週末に入る前に一度自分のデスクの上を確認しておこうと
今日も休みだったのだが午前中職場に顔を出し、
案の定はまってしまったが、昼でキリをつけて午後からは
このレガシーちゃんとの残り少ない日々を楽しもうと
鳳来名号の日帰り温泉施設「うめの湯」に出かけてきた。


ずいぶん久しぶりだ。いつ以来になるだろう。
ここ最近、神戸や東京の繁華街の真ん中で入浴していたが
ここのよさは森林浴ぽい雰囲気で露天につかれること。
マイナスイオンがたっぷり含まれているであろう空気を
胸一杯に吸い込みながら、道中の山道のドライブも
残り少ないレガシーちゃんと楽しみながら過ごした。
それにしても、ここまでの猛暑が一段落、ずいぶん涼しい。
151号あたりの温度計も26度を示していた。
でも、また来週から酷暑が復活するんだろうな(-_-)

行く道中、こちらにも立ち寄った。
中区葵西、姫街道沿いの「池めん浜松店」。
先日は濃厚豚骨をいただいたので、今回は台湾まぜそば。


辛口の台湾まぜそばをいただいたが、なるほど。
ミンチ肉、ネギ、ニラ、海苔、魚粉などのだし粉、卵黄。
同様のトッピングと底の独特のタレを太めのめんに絡め、
混ぜて混ぜてなじませて一気にすすり込む。
ミンチ肉を噛みしめるとジュワッと出てくる旨味、
ネギやニラ、魚粉、海苔から感じる香り、うまい。
辛口を選んだが一気にでなく、ジワジワ汗を感じる、
そんな辛味。さすが「はなび」で学ばれただけある。
山椒などの香辛料の刺激と、ニラや魚粉から来る香りが
「はなび」と比べると若干マイルドかな、と思うが
その辺は人それぞれの好みかな、と思う。
あと、こちらの「ヤバイ」点は(^^;)
刻みニンニクや追い飯にするご飯を自分で
バイキングコーナーから取って来られるので、
「入れ過ぎ」になりそうな点!!
アリシン過多で胃を荒らさないよう、
糖質過多でドックに引っかからないよう、要注意(^^;)

「ニシヘヒガシヘ」2018

「東京での」夏休みは楽しかった。
酷暑の中いろんな場所を訪ねてみたが、まずはこちら。


皇居東御苑にある、江戸城天守台跡。
東御苑は徳川時代の江戸城の痕跡が多く残る場所。
ということで、仕事上の情報収集も兼ねて江戸期の名残を
探しながら、汗だくで歩いた。
江戸城に天守があったのは、実は最初の50年だけで、
火事の後200年以上は、石垣は作ってみたものの、
幕府内で天守不要論が出て、建てられることはなかったとか。
いつの時代も財政事情はシビアだ。続いて、


2日目の朝食がてら、私自身初の築地へ。
場外は残すみたいな曖昧なことを都知事は言っているが、
市場が移転すると雰囲気も変わるだろうと、今のうちに。
お盆明けで市場は休みだったが、場外は観光客で大混雑。
そんな中、脇道の路地裏にあった「築地虎杖 別館」で
お寿司をいただいてみた。


知らない寿司屋にぶらっと入るのは初めて。
(そんな恐ろしいことは普段はしない(^^;))
なのでお手頃ランチのお任せ「和(なごみ)」をいただいた。
地元で新鮮な魚を食べ慣れているからだろうか、
魚については地元でも負けてないのでは、と思ったが、
うになどについては臭みなどなく、ストレートな磯の味と
濃厚な甘みを感じ、素直に美味しいと思った。続いて、


半年ぶりの「新国立観察日記」。
地下鉄の駅の階段を上がってきて目に入った様を見て
「あぁ、あの報道で見た・・・。」
という木材? をふんだんに使ったあの部分ができてきた。
だいぶ形にはなってきたが、まだこれからという感じかな。


最後はアクアパーク品川。
水族館なのだが、展示にCGや照明などをうまく使うなど
ビジュアル面で凝っていて、私がこれまでいくつか見てきた
東京の水族館の中では、若者デート向け、という感じがした。
薄暗い中で、きれいで、同じ魚を見ながら目線も距離も近づき
最後にリトグリの曲に合わせてのイルカのショーではしゃいで、
そりゃ、いい雰囲気にもなるだろう、って感じか(^^;)
(スミマセン、エロジジイみたいで(^^;))
でも、イルカのショーはホントに楽しかったです。

さて、まだ少しゆっくりできるとは言え、夏休みも終盤。
「ニシヘヒガシヘ」とたまっている仕事も放りだして
好き勝手にしておきながら、どこか「やり残した感」。
せつなさを感じる夏の終わりだ。