「何があってもホームでは絶対に勝つ!!」

Jリーグディビジョン1 第22節
磐田 3-2 湘南 @ヤマハスタジアム(磐田)

何はともあれ、勝ててよかった。
「1点差で勝ちの時間帯」が長く続くと、
このまま試合が進むのではないか、という錯覚に陥る。
その1点という差は、実はワンチャンスで簡単に追いつかれる
ものであるということを忘れてしまうのだ。
だから追いつかれたときのショックはとても大きい。
当たり前に手に入ると考えていた勝ち点3が
手から滑り落ちていく。
そしてまだ同点なのに、まるで負けているかのような
錯覚に陥り、自滅していく。
今日もそうなりかけた。
しかし最後の最後、今日久しぶりの得点を上げ、
自信を取り戻しつつある前田が渾身のヘッド。
これが見事にゴールに吸い込まれ、
終了間際に何とか突き放せた。
うれしかったが、手放しで喜びきれなかったのは
後半のgdgdさにイライラした時間が長かったからだろう。
次節は仕事で行けないが、ぜひ勝ち点3を積み重ねて
降格圏脱出、そして上位参入への一歩を進めてほしい。

欧州で、もまれて来い

キリンチャレンジカップ2010
日本代表 2-1 グアテマラ代表 @長居スタジアム

後半gdgdになってしまった試合内容には不満もある。
「快勝」を遠ざける失点のきっかけとなった橋本も不満だ。
(長谷部や遠藤がいたら・・・。)
それでも、長友からの高速クロスにきちんと合わせたり、
香川が持ち込んだこぼれ球をしっかり押し込んだりした森本は
W杯前のおどおどした雰囲気もなく堂々としていて、
素晴らしいと思った。
また香川にしても、長友にしても、ものすごいスピードで
成長していると感じた。
ぜひこれから始まるシーズンを大切にして、
まずはアジアカップまでに多くのことを学んで、
日本代表にその成果を還元してほしい。
それにしても、週末、横浜でスタメンのリストを見た時に
思ったのは、その半分以上が欧州のクラブ所属という事実。
いよいよ日本代表にもそんな時代が来たんだな、と思うと、
くすぐったくなった。
もまれて大きくなって帰ってこい。

結局は「ハラヒロミオールスターズ」なんだよな。

キリンチャレンジカップ2010
日本代表 1-0 パラグアイ代表 @日産スタジアム

初めは行くのをやめようと思っていた。
新監督が選んだメンバーではないし、
新監督が指揮を執るわけでもない。
実際には「ザック・ジャパンの初陣」ではないのだ。
仕事も多忙期に入って気持ち的にも腰が重くなる中
私を横浜に向かせたのは、
「18きっぷがまだ1回分ある」
という理由だけだった。
往路を普通電車で行けば、片道はタダ。
だったら5,000円近いチケットを無駄にすることはない。
行ってみて・・・つくづく残念だった。
香川が、森本が、あれだけ生き生きやっているのに、
新監督が指揮を執っているわけではないのだ。
ザックに指揮を執ってもらいたかった。
彼だったら、どういうスタイルで行っただろう、
どういう采配を振るっただろう。
重ね重ね残念だ。
なら、この人にもっとブーイングがあるかと思いきや、

それは意外と少なく、少々拍子抜け。
ま、ザックを連れてきたからいい、ということなのだろうか。
いずれにせよ、若手を中心に動き出した新日本代表。
まずはアジアカップに向けて少しずつ連携を固めていってほしい。

ホントに若手が伸びないチームだなぁ。

Jリーグディビジョン1 第21節
磐田 0-2 ガンバ大阪 @万博記念競技場

日曜日は飲み会で中継を見られず、
今週は連日、熱中症と闘いながら営業で、
帰るとまさに「のびちゃう」ような状態で見られず、
やっと今日、健康診断の後に早帰りできたため
見ることができた。
でも、情けないね。数週間前に逆戻り。
どうして28番を重用するかな。
「生え抜き」だから?
あいつが出ていた前半は時間を無駄にしてしまった。
菅沼が前半から出ていたらどうなったかな。
そして大井。本当に厳しい。
今がチャンスだというのに、2失点共に絡んで・・・。
今日は27番もブレーキで、本当に若手がぱっとしない。
ナビスコで勝ったって?
あれは「入場料収入稼ぎ」だからいいの。
優勝したら「降格免除」してくれるとかじゃないでしょ?
何が大事って、リーグ戦が大事よ。

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