「勝てない磐田」

Jリーグディビジョン1 第31節
磐田 0-0 山形 @ヤマハスタジアム(磐田)

ここに勝てなきゃ、残り3節、どこに勝てって言うんだ?
ボールをキープすることすらままならず、ボールを奪っても、
ペナルティエリアの中で勝負することがほとんどできず。
ゴールを奪う形が全く作れないのだ。
途中投入するサブも全く流れを変えられず、
どういうゲームプランで試合に入り、
どういう意図であの采配になったのか、全くわからない。
「磐田を建て直した名将」なんてやめてほしい。
ナビスコ優勝なんて、今さら言うのが恥ずかしい、
そんな状態の磐田である。

世界への道、絶たれる。

第90回天皇杯全日本サッカー選手権大会 第4回戦
磐田 0-1 浦和 @埼玉スタジアム2002

何やってんだか、ホントに勝負弱い。
守れないし、点も取れないし。
これで「連敗」だ。
だから「負けない磐田」じゃなかったんだって。
年末、空けといたのに。スキーの予定でも入れようか。

完敗。

Jリーグディビジョン1 第30節
磐田 0-3 仙台 @ユアテックスタジアム仙台

何もできなかった。
スカパー!の解説陣は、やたら「チャンピオン」だとか
「見応えのあるゲーム」だとか盛り上げてくれたが、
シュートに持っていくことすらできず、
たまにめぐってくる得点機も決めることができなかった。
一方でつまらないミスからボールを失い、
両サイドから押し込まれるという場面が続き、
その中で敵は得点機を確実に決めてきた。
3点という大差はなかなかのダメージだ。
次は水曜日に天皇杯。しっかりと建て直さねばならない。

「負けない磐田」という言葉に酔ってはいけない。

Jリーグディビジョン1 第29節
磐田 1-1 新潟 @ヤマハスタジアム(磐田)

あんな下手なレフリーに取られたへっぽこPKの失点に
じわじわと押しつぶされそうだったロスタイム、
そんな絶望的な時間になっても、
「それでももしかしたら・・・。」
なんて思いを抱ける、最近の磐田はそんなチームになった。
引き分けは負けとはちがう。勝ち点1が得られる。
勝ち点1だって3つ重なれば、1勝と同じ重みになる。
ただ・・・引き分けを3回繰り返すことは、
1勝2敗したのと同じであることを忘れてはならない。
「負けなし」のはずなのに順位が上がらないのはそこにある。
次こそ勝ち点3を積まねばならぬ。

とはいえ、前田、よくやった!!

来年こそ、気持ちも時間もゆったりして「浸りたい」


年に一度の元気をもらえる大道芸W杯。
でも、今年は仕事で追い詰められた中で無理しての観覧。
当然、気持ちも100%ゆるめることができず、
「こんなところでこんなことしてていいのか」と自問しながら。
また、今日が最終日のため、ナイトパフォーマンスはなし。
結果、観られたアーティストは少数。
おまけに今日こそ観なきゃ、と繰り出した人で大混雑・・・、
元気はもらえたが、この中に「浸りきる」ことはできなかった。
それでももう何年越しかで見続けているディアボロアーティスト、
矢部亮のパフォーマンスを今年も観られたことはよかった。
彼のよりよいものを目指す前向きな姿勢はとても刺激になる。
今年はサテライト会場であるエスパルスドリームプラザで。
離れた場所での演技であったが、もちろん駆けつけた。
駿府公園のような大観衆ではないし、熱い盛り上がりもないが、
温かなアットホームなムードの中で落ち着いて観ることができた。
集中、息づかい、舞い上がるディアボロ・・・すごい迫力だった。
毎年、「来年こそ泊まりで」とここで書くのだが・・・、
今年は例年以上に強くそう思った。

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