能活も始めたらしい。

Masanao Takasu

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最近facebookなるものに手を出し始めた。
映画でも話題になり、エジプト、チュニジアの民主化革命の進展に
大きな役割を果たしたという「つながるツール」がどんなものか
自分で感じてみたい、というのが始めたきっかけだ。
いろんな機能があって、使いこなすのには時間がかかりそう。
ただ、使いようによっては「意志をもってつながる」のに
いい手段になりそうだ。
最初に一つ驚くのが、実名を公表した上で参加するということ。
ほかにも必須ではないがかなり多くの個人情報を示すという
これまでの「匿名」を前提としたネット世界とは一線を画した
やり方に、少し戸惑いを感じた。
でも「仮面舞踏会」ではなく「名刺交換した上での交流」という
「責任ある情報交換」の形として、これもありなのかなとも思う。
基本は8年間やってきたこのサイトの方に重点を置いているので、
facebookの方はあくまでも「お試し」というスタンスだが、
少しずつ覚えて使ってみたい。

初・五竜&”HKB47″


直前に野沢行きが消えるなど、スキーに縁遠かった今シーズン。
しかし先週、ふとしたきっかけで野麦峠に出かけたかと思えば、
この3連休は何と4シーズンぶりに白馬の雪を踏むことになった。
今回は、今までサンアルピナと八方の間にありながら
訪れたことのなかった白馬五竜&HAKUBA47を初めて訪れた。
まず感じたのは、その雰囲気。
白馬だ! 信州だ! ビッグゲレンデだ! 若者が多いし、華やかだ。
雰囲気が明るいと、滑っていてもどこか心持ちが変わる。
もっとも、連休初日ということで混んでいたこともあって、
ゲレンデの雪は結構、荒れ気味。
足を取られがちで、踏ん張っているうちに足にじわじわと・・・。
ま、それも幸せな疲れ、ということだろう。
何はともあれ、この非日常感、最高だった。
今シーズンは、いよいよこれで最後になるのだろうか。

PS.
道中、148号から無人のサンアルピナ青木湖を眺めた。
最近は営業不振で休止中とか。
ウィンタースポーツをめぐる環境は、なかなか厳しいようだ。
風を切って湖に向けて飛びこんでいくように滑っていく・・・、
あの心地よい感覚が懐かしい。

“Trip of skiing”に今回のスキーの様子を掲載しました。

やっとのことで初滑り


2月に入ってやっとのことで今季初滑りとなった。
職場の先輩に声をかけていただいて出かけた野麦峠、
4時間券を使ってこれでもかってぐらいに滑り倒した。
もっとも4時間中休憩が一回だけってのが私には過酷だったが、
雪に乗る感覚、重力にまかせて落ちていく感覚、
風を切る感覚を堪能し、遠くに見える御嶽山や穂高の景色と共に
何年ぶりかの野麦峠を十分楽しむことができた。
今季はこれで終わりなのだろうか。
いや、もう少し冬を楽しんでいたいのだが・・・。
(ちなみに私は車を出さなかったので、スタッドレスは
 未だ雪の上に乗っていません・・・。)

「近いうちにまた、僕たちはこの街で演奏したいと思います。」


午後から名古屋・栄の愛知県芸術劇場へ。
佐野元春の30周年記念アニバーサリーライブ、第3弾だ。
今回はホールツアーらしく、サックスとトランペットも入れた
少し大がかりな編成。その分、迫力がありダイナミックだった。
曲も30周年を意識し、そのほとんどが旧作から。
その中には最近は演奏されなかった曲や、ライブで聴くのは
初めて? と思える「トゥナイト」も含まれ、嬉しかった。
しかも、かつてライブでやっていた当時のアレンジで演奏して
またまた今回も「タイムスリップ」気分を味わうことができた。
(フルバージョンの「ロックンロールナイト」、しびれた! )
今回改めて感じたのは、これらの曲に初めて出会った頃には
あまり気にかけていなかった「歌詞の深さ」だ。
歳を重ね、経験を重ねることによって見える、感じるように
なってきたことが多くあるんだな、ということを改めて感じた。

それにしても・・・、
これらの曲に出会ったあの頃は、余計なことは何も考えずに、
無心で曲と向かい合って、心に刻めていたのに・・・、
今は音楽を聴きながらも明日以降のいろんなことが頭をよぎり
そんな余裕もなくなってしまった。
いつの間に、こんなゆとりがなく、
キツキツの毎日になっちゃったんだろう。

一応曲目。

「ドーハの歓喜」

AFCアジアカップ カタール2011 決勝
日本代表 1-0 オーストラリア代表
@カタール ドーハ Khalifa Stadium

その時、時計は深夜3時に近づいていた。
しかし目が冴えてしまい、すっかり眠気は飛んでしまった。
2大会ぶりの歓喜だ。
苦しいゲームだった。何度もやられた、と息をのんだ。
しかしそのたびに川島が、ゴール前の選手たちが体を張った。
攻めについてはなかなか自由にさせてもらえず、
またこちらもつまらないミスを連発する中でボールを奪われ、
自分たちで苦しくしてしまっている場面もあった。
しかしこらえにこらえて延長戦。
替わった選手が本当によく頑張った。
試合ごとに日替わりヒーローが生まれるチーム、
「スーパーサブが何人もいる」チームってやはり強い。
成長を始めたばかりの若いチームで結果を出せたことも大きい。
今後のW杯予選に向けても自信になる。
本当によかった。

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