アウェーで引き分けでも「判定負け」

2011 Jリーグディビジョン1 第13節
磐田 0-0 清水 @アウトソーシングスタジアム日本平

負けなかった。でも、勝てなかった。
アウェーで引き分けは「よし」なのか?
否。
ツボにはまれば黄金期のようなパスを交わして
前線に迫るが、そうでなければ悪い流れを
何も打開できずシュートすら満足に撃てないなんて。
そんなんで優勝戦線なんてとんでもない。
清水に勝ちきってこそ、磐田の進化はあると
思うのだが・・・これではね。
1回ポストに救われたのもあったし、
判定勝負があるとするなら、残念ながら・・・。
反省を求めたい。

PS…試合前、私の席からは何があったのか
全然わからなかったが・・・情けない奴がいたものだ。
某巨大掲示板に書き込むぐらいのつもりで
あんなバカなことをやったのだろうか。

景観が・・・。


月曜日から今日まで仕事で山の中へ出かけてきた。
この地を仕事で訪れるのは20代の終わりごろ以来。
少し離れたところでは第二東名の工事で
地形自体が変わるという大変化が起きているのだが、
(開通したらもっと変わることだろう。)
山の中らしく、木々の枝ぶりが少し大きくなったのと
近くにあった牧場がなくなったぐらいで
景色には大きな変化がなく、田舎って、自然っていいな、
と思っていたのだが・・・ビックリ!!!!
山の稜線上に巨大な風力発電の風車が5つ、6つ、7つ・・・、
まだあっただろうか・・・。
何も変わらない森の中で、この変化には少なからず驚いた。
自然たっぷりの、日常を忘れられる景観が・・・。
残念に思いつつ、昨今の電力情勢を考えると
仕方ないのだろうか、とも思った。
でも、やっぱり・・・山、森のある風景の中には
似合わないなぁ・・・。

お祭り気分に水を差す1失点

2011 Jリーグディビジョン1 第12節
磐田 4-1 福岡 @ヤマハスタジアム(磐田)

「胸のすく想い」とはこういうことをいうのだろう。
前半は本当に気持ちよくパスがまわり、
縦への鋭いパス、サイドからの崩し、
そして空いた中央に走り込む、といった素晴らしい
パスワークと連動した動きが見られ、気持ちよかった。
その上で4点も取れば気分がいい。
しかし・・・最後の1失点は不要だ。
残りわずかだった時間帯、守りきりたかった。
0で終われれば、自信になったであろうに・・・。
残念だ。悔しい。

来季こそ、再び仙台へ。

2011 Jリーグディビジョン1 第11節
磐田 3-3 仙台 @ユアテックスタジアム仙台

今年、J1の日程が発表された時、一番真剣に遠征を考えたのが
今日のユアテックでの仙台戦だった。
宮城遠征は2003シーズンにもしたことがある。
しかしその時は、W杯会場でもあった宮城スタジアム。
J1のスタジアムの中でも見やすいと評判のユアテックは
まだ未体験で、ぜひ一度訪ねたいと思っていた。
(ここを訪ねれば、J1のホームスタジアムは完全制覇!)
しかし・・・未曾有の大震災がみちのくを遠ざけた。
交通機関は復旧し、観光で訪れることが現地の活性化になると
わかってはいたのだが、今でも続く余震で帰りの足に
影響が出ると、仕事に差し支えるとの心配もあり、
今季は見送ることにした。
(せめて連休中とか、夏休み中だとよかったのに。)
「初ユアテック」は来年以降におあずけとなったが、
楽しみを残しておきたい。
そして、その時はめざましく復興が進む東北を、
そして、この国の底力を、しかと見てきたいと思う。

それにしても・・・よく追いついた・・・。

残念としか。

前の職場でかつて一緒に仕事をした先輩が、昨日亡くなった。
残念でならない。
昨年秋頃、突然お休みに入り、その休みも延長され、
それでも経過は悪くないと聞いていたので、とても驚いた。
笑顔が素敵で、心が広く、とても温かな方だった。
職場が変わった今でも、また普通に会えるような気が、
また笑って話せるような、そんな気がしてならない。
1996年10月26日だったか、当時のジュビロ磐田スタジアムで
私が磐田の試合を初めて生観戦した時、隣の隣の席にいらして、
一緒に観戦させていただいた、そんな縁もある方だった。
(ゴン・トト2ゴールで市原を下した、少し肌寒い秋だった。)
それなのに・・・、本当に残念だ。

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