危険水域。

2011 Jリーグディビジョン1 第30節
磐田 0-4 C大阪 @ヤマハスタジアム(磐田)

> 選手一人一人は一生懸命にやっている
> ある程度押し込んでいるけど、最後のところで崩しきれずに
> 攻撃でも崩しきれなかった
以上、オフィシャルの試合後の監督コメントの
一部引用なのだが、本気で言ってるのだろうか。
私の目には押し込んでる時間帯などなかったし、
相手を崩す場面なんて全くなかったように見えた。
今日のゲームについての認識が、
私たちと監督では全く異なるということになる。
攻めの形を全く作ることができなかったし、
自陣ゴール前で相手を全く抑えることができず、
守備の形を全く失ってしまっている・・・、
チームとしての形を全くなしていなかった。
いよいよ2桁順位に突入し、
今季は大丈夫だと思っていた降格争いにも
加わりかねない状況になってきた。
いろいろな意味で、ターニングポイントになる、
今日はそんなゲームだった。

一週間遅れですが・・・。

2014FIFAワールドカップブラジル アジア3次予選 グループC
日本代表 8-0 タジキスタン代表 @長居スタジアム

これだけ派手に点が入ると、観ていて痛快だ。
評判が悪かったベトナム戦を観ていないだけに
相手がFIFAランク100位以下と知っていても素直に嬉しい。
こういう攻めができたらいいな、という
イメージトレーニングになったのではないか。
香川もこれで自信をもってドイツに戻れるだろうし、
ケガなく終えることができたのもよかった。
ただ・・・課題も見えた。
メンバー交代をすると、目に見えて動きが悪くなる。
細貝もそうだが、藤本は確かにかみ合っていなかった。
李もアジアカップ決勝のような勝負強さがない。
「格差」が見え始めたのが心配だ。

雨に泣いてる(合掌)

2011 Jリーグディビジョン1 第29節
磐田 1-2 鹿島 @ヤマハスタジアム(磐田)

この後ろ姿の画像が多用されるようになると、
磐田が調子悪いってことなんだよな。
試合が終わって雲の切れ間が見え始めた空を見上げ、
気だるい体を引きずって席を立ちながら
「俺、雨に打たれながら、何しにここに来たんだろ。
 ここで90分何してたんだろ。」
と思うぐらいの虚しい90分間だった。
前半は鹿島に押し込まれながら、何も攻められず。
後半もパッとしない立ち上がりの中で、
不要なファウルを取られてFK。
それをあっさりとどフリーの田代に決められて失点。
「だめだ、こりゃ。」
あきらめムードの中、その後もぱっとしない攻め。
そんな中ではあったが、唯一、あのシーンだけはよかった。
中山を思わせる金園の同点弾。
負けを免れることができるかも・・・、そう期待させた。
しかし・・・悪夢はその数分後。
あっという間に押し込まれ、クリアミスの無様なオウンゴール。
結局、2度追いつく力は磐田にはなかった。
どうなんだろう。
選手にももちろん反省すべき点はあるが、
指揮官を含めた体制の交代を本気で考えるべき時が
来ていると思う。
一区切りとなる3年目を終え、目標からはるかに離れた
結果で終わりそうな今季、決断するべきだ。

冬がはじまるよ

第91回天皇杯全日本サッカー選手権大会 第2回戦
磐田 3-0 福島ユナイテッドFC @ヤマハスタジアム(磐田)

いろいろあって、職場を出るのが遅くなってしまい、
18時半にはまだ潮見坂を走っていた。
「キックオフには間に合わない。」
そんなことは十分わかっていた。
それでも昇る満月を正面に見ながら、バイパスを飛ばした。
今日は行っておきたい、そう思うわけがあった。
磐田の天皇杯初戦。相手は福島ユナイテッドFC。
社会人チームながら、そして被災地の厳しい環境の中
県予選、一回戦を勝ち抜き、磐田にやってきた。
J1チーム相手に純粋に勝利を目指す、
そんな彼らのプレーを見たかったし、
そんな彼らに磐田がどう戦うかも見たかった。
その結果・・・、
福島、よくがんばった。これからもぜひがんばってほしい。
一方磐田・・・、
後半、それでもこのままではいけないと思ったのだろうが
全体としてはひどいものだ。
消極的な横パス、バックパス、そしてそれを狙われての
逆襲からのピンチ・・・、がっかりした。
こんなチームのスローガンが
「ROAD TO CHAMPION」なんだから、どうよ。
週末のアントラーズ戦、天気共々心配だ。

自滅。

2011 Jリーグヤマザキナビスコカップ 準々決勝
磐田 1-3 G大阪 @万博記念競技場

確かに流れを変える誤審だった。
あれはCKだろ、村上。
ただ、2失点目はその数分前にも同じような流れで
攻められていて、同じことを2度やられれれば
そりゃ、やられてもしかたない。
そしてその2失点、小林には反省してほしい。
マークの甘さが相手を自由にし、失点につながっている。
彼はこれからの選手だし、OJTで育てていくしかない。
ただ、そのためには彼を脇を固め、サポートできる
体制が必要だ。
2失点目以降は「自滅」。もはやこれまで。
切り替えて次の目標に向かうしかない。

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