勝ち点につながらない3得点は無意味。

2012 Jリーグディビジョン1 第9節
磐田 3-4 川崎 @等々力陸上競技場

「守備崩壊」だな。
監督の前向きなコメントが公式HPにアップされているが、
チームの士気への影響を考えての「強がり」であり、
実際には、怒りと困りはかなりのものだろうと思う。
あの守備はひどいよな。
ゴール前に入ってくる敵に対してのケアが全くできていない。
そして挙げ句の果てには見苦しいとしか言いようがない
プロとは思えないようなミス。
そして攻撃陣も沈黙。
決定的チャンスをふかし、相変わらずFWにボールが入らない。
ここまで来ると「前田じゃなくてもいいのでは?」とさえ思う。
PK失敗も・・・。
エースなのにこれだけ点が取れない試合が続くと、
ああいう場面のPKでは、精神的にも影響があるはず、と思って
危惧していたが、そのとおりになってしまった。
とにかく決めなければという気持ちから、確実性を思うあまり
GKに読まれるような蹴り方だったのでは、と思ってしまう。
前節に続き、終盤で追い上げ、結局追いつけないという試合。
その追い上げぶりに「気持ち」を感じているのか、
試合後のゴール裏は今日も寛大に拍手で迎えたが、
甘いのではないか?
次節はホームに戻るが、今日の様子を見ていると、
下手すれば連休3連敗という最悪もあり得ると思う。