「私の夏」はこれから

人間ドックが終わった。
(正確には指定○○健診。)
もはや若いといえる歳でもないので、
「完璧!」というわけではなかったが、
気がかりだったものが大丈夫だったので、よかった。
今までなかなか「夏気分」になれずにいたが、
立秋を過ぎ、ようやくこれから「夏」を楽しめそうだ。
昨夜は安心して、少しのビールでダウン、
この節電のご時世の中、テレビもエアコンもつけたまま
朝まで熟睡してしまった。
新たな気分でこの後また出勤だ。

まだ普通に天皇杯あたりで対戦しそうな気が


松田直樹選手。
Jで敵として対する時は、本当に難しい相手だった。
でも、代表で味方として戦う時は頼もしい存在だった。
アトランタの予選で、本大会で、トルシエジャパンで、
ものすごい存在感でチームの柱となり、
日本サッカーをここまで押し上げてきた。
2002年6月9日の横浜国際、あの歓喜の夜、
ロシアの猛攻に体を張った姿が今でも目に浮かぶ。
まだまだ若く、やりたいこと、叶えたい夢が
たくさんあったはずなのに・・・残念としか言えない。

結果を称えよう!

スルガ銀行チャンピオンシップ 2011 SHIZUOKA
Jリーグヤマザキナビスコカップ/コパ・スダメリカーナ王者決定戦
磐田 2-2(PK 4-2) インデペンディエンテ(アルゼンチン)
@エコパスタジアム

久しぶりに天に向かって拳を突き上げ、
言葉にならない叫びを上げたよ。
いや、よくがんばった。
もちろん、ゲーム自体は反省すべき点は多い。
スタメンとして出てきておきながら、消えている者数名、
相変わらずのセットプレーからの失点、
ゴール真正面からのノーマークシュート・・・、
ただ、ケガでスタメンを外れながらも、
途中投入で期待に応えたルーキーたちと、
その一瞬だけではあったが、輝いていた荒田と、
神懸かった能活のPKファインセーブで
カップを手にすることができた。
この結果を称えたい。
平日夜、仕事の後、エコパまで出かけた甲斐があった。
そして、この「国際大会」の経験を糧とし、
来季は「本当の世界」を目指す国際大会に出られるよう
週末のリーグ戦をがんばってほしい。